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県西地域で子実用トウモロコシの生産・利用の取組が行われています

【子実トウモロコシ生産の背景】

飼料自給率は26%(平成29年度,農林水産省)と低く,配合飼料の主原料となるトウモロコシの大部分は輸入しています。平成20年に飼料価格が高騰してから国産飼料増加に向けて取り組みがすすめられています。

近年,飼料用トウモロコシの子実部分だけを利用する子実用トウモロコシの栽培・利用の取り組みが全国各地で始まっており,県西地域は平成27年度から取り組まれています。

 

 

【取組み紹介】

 

県西地域では,①自家生産・利用を行っている境町の養豚農家と②筑西市の耕種農家が生産し,下妻市の養鶏場が利用するといった2つの取組事例があります。

当課では,子実用トウモロコシの栽培技術支援,耕種農家と畜産農家のマッチング支援及び補助事業による施設整備の支援を行っています。

②の養鶏場では,麦・大豆を中心とした従来の飼料から麦の30%をトウモロコシに代替したことで,栄養価の改善と産卵率の向上につながりました。

しかし,栽培面ではまだまだ課題も多く,本年度は,害虫対策や収量増加等の子実用トウモロコシの安定的な生産を目指して栽培指導等による支援をしていきます。

 

収穫した子実用トウモロコシ

平飼い飼養の養鶏場