ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 農林水産部 > 本庁 > 農地局農村計画課 > ふるさと魅力発見隊事業について > ふるさと魅力発見隊(大子町)第3回「大子那須楮加工体験会」が開催されました。
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更新日:2024年2月19日
令和2年2月8日(土曜日),大子町にて「大子那須楮加工体験会」が,大子町,大子町特産品流通公社グランだいごの共催により開催されました。
楮(こうぞ)は古くから和紙の原料とされてきたクワ科の植物です。大子町で生産される楮は,繊維が細かく緻密で,もっとも和紙に適した原材料として評価されており,美濃和紙や越前和紙などの原材料となっています。2016年11月,大子那須楮保存会の設立を機に,ブランド化を図ることを目的とし、大子町で生産される楮は「大子那須楮」に名称を統一されました。
今回の活動では,大子那須楮保存会の皆様にご協力いただき,楮畑での刈り取り体験と,蒸しあがった楮の皮むきを行う加工体験が実施されました。
参加された方は,保存会の方からのアドバイスを聞き,きれいに刈り取りや皮むきができるよう,試行錯誤しながら体験に取り組むなど,熱心に活動に参加していました。大子那須楮の歴史や特徴について保存会の方に質問をしたり,逆に参加された方から楮の活用方法についてアイディアが出されるなど,大子那須楮の特徴や魅力について理解を含める良い機会となりました。
今年度の大子町でのふるさと魅力発見隊は,今回の活動で終了となります。
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大子町の大子那須楮に関する情報は,こちら(外部サイトへリンク)をご覧ください。(※大子町特産品流通公社ホームページ)
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