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更新日:2019年11月13日
10月20日(日)に,ひたちなか市農業後継者クラブが芋ほり体験会を開催しました。当クラブは,ひたちなか市の20~40代の若手農業者のグループで,クラブ員のほとんどが干しいも生産を行っています。芋ほり体験会は,ひたちなか市の名産であるサツマイモの収穫体験を通し,農業の魅力発信や地域住民との交流を目的に毎年開催されています。今年は天候不良により,芋の生育が心配されましたが,5月の定植以降のクラブ員の熱心な栽培管理もあり,無事に収穫を迎えることができました。
体験会当日は晴天となり,多くの方にお越しいただきました。サツマイモは,ホクホクとした食感が特徴の「ベニアズマ」と,しっとりとした食感が魅力の「べにはるか」の2品種を用意しました。参加者は,汗を流しながら袋いっぱいのサツマイモをまるで宝物探しのように夢中で収穫していました。子供たちは,虫や小動物とのふれあいも楽しんでいる様子でした。毎年恒例のこの体験会を楽しみにしているとの声も多く,後継者クラブの活動が地域に浸透してきているという実感がありました。
県央農林事務所経営・普及部門では今後も地域農業を支える青年農業者の活動を支援していきます。
10月 28日 県央農林事務所経営・普及部門 角田 日向子 (担い手)
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