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更新日:2020年4月1日
県内JAメロン部会の先頭を切り,3月25日にJA水戸茨城町メロン部会で,約150箱が出荷されました。当部会は県の銘柄産地に指定され,オトメ,レノン,アンデス,イバラキング等の品種を,今年は44名,37haで栽培しています。
作柄的には,秋と1月下旬に降水量が多く,さらに日照不足もあり,一時病気が発生し,初期管理に苦労の多いスタートになりました。早い作型ほどそれらの影響が出ましたが,換気,薬剤散布,摘果など管理に万全を期しました。
2月以降は天候も回復し概ね順調に生育して,今回の出荷になりました。4月以降は出荷量も増え,大玉になってくる見込みです。
初出荷式には部会役員やJA水戸専務の他関係者が集まり,試食をしながら祝いました。試食のオトメは糖度が15%以上あり,甘味とさっぱりした食感を確認しました。
4月以降に出荷も本格化し,7月上旬まで品種や作型を変えながら生産が続きます。
令和2年4月1日 県央農林事務所経営・普及部門 小林 義裕(成長産業)
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