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更新日:2017年10月31日

スギカミキリ

加害樹種:スギ、ヒノキ、サワラ、アスナロなど

スギカミキリの被害と成虫の写真

生態と被害
成虫は、3月下旬~4月にかけ樹皮下から飛び出る。ただちに交尾し、産卵する。ふ化幼虫は、樹皮下を食害して成長する。辺材部に蛹室を作り、9月頃にそこで成虫となる。そのまま越冬し、翌春飛び出る。
皮下がひどく食害され、それが4~5年続くと枯れることがある。たとえ枯れなくても、用材としての価値はなくなる。スギは枯れにくいが、ヒノキが加害されると1年で枯れることもある。

防除法
害木は伐倒し、焼却などで中のムシを殺す。薬剤を樹幹下部に3月下旬頃散布すると、産卵と枯損の予防効果は高い。

登録農薬(2014年4月現在)

名称 適用作物 適用病害虫 希釈倍数 散布液量 使用時期 使用回数 使用方法
スミパイン乳剤 樹木類 スギカミキリ 50~100倍 400~600mL/平方メートル 成虫の発生初期又は直前 6回以内 樹幹散布
カミキリホイホイ すぎ スギカミキリ 1枚/1樹 - 成虫発生前から発生期間中 - 樹幹に巻き付け、粘着面で重ね合わせて固定する。
ひのき スギカミキリ 1枚/1樹 - 成虫発生前から発生期間中 - 樹幹に巻き付け、粘着面で重ね合わせて固定する。

実際に薬剤を使用する場合は農薬販売店等に相談するか、下記のページで最新の農薬登録情報を確認してください。
JPP-NETホームページへhttp://www.jppn.ne.jp
林水産消費安全技術センター農薬検査部ホームページへhttp://www.acis.famic.go.jp/index.htm

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農林水産部林業技術センター 

茨城県那珂市戸4692

電話番号:029-298-0257

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