取手市

東漸寺のクスノキ

	樹種：クスノキ樹齢：約320年樹高：24m 幹周：6.3m 所在地：取手市寺田所有者：東漸寺
	【交通機関】 JR常磐線取手駅下車、関東鉄道常総線寺原駅下車、徒歩約10分。

【由緒等】東漸寺は1574年の創建とされ、同寺のクスノキは樹齢320年と推定される。根幹は祠になっており、観音像が祀られ地元住民に親しまれているが、その記録等は宝永7年（1710年）の火災によって消失してしまった。

　※本ページは、「茨城の名木・巨樹」（平成8年2月1日発行）の情報をもとに作成しています。現在は樹勢が衰えたり、枯死したものが含まれている可能性があります。

	樹種：ケヤキ樹齢：約1600年樹高：27m 幹周：10.3m 所在地：取手市下高井所有者：高源寺
	【交通機関】 JR常磐線取手駅下車、関東鉄道常総線に乗り換え「稲戸井駅」下車、徒歩20分。

【由緒等】通称高源寺の地蔵ケヤキと呼ばれている。高源寺に伝わる記録によると、「樹齢凡そ1600年、目通り3丈、高さ40尺以上、欅の根幹に大な洞穴あり、傅言ふ往昔寺院祝融の際焼けたるものなり、洞内に子育地蔵菩薩あり、いつの時代から祀りしかは不明なるも、この地蔵霊験あらたかにして洞内をくぐり詣でれば安産疑いなし」とあり、今でも女性の参拝者が絶えない。(県指定天然記念物）

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