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 北山のケヤキ

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樹種:ケヤキ

樹齢:約500年

樹高:15m

幹周:7.2m

所在地:つくばみらい市仁左衛門

所有者:仁左衛門新田地区

概要:

 北山道祖神の大ケヤキは,幾多の歴史を経て得る近在の信仰の神木である。
  現在も,北山地区の鎮守として毎年1月14日に祭礼を行うなど地元民より旅行の神,足の神(多くのわらじが奉納されている),夫婦和合の神として厚い信仰を集めている。
  数百年に亘って,松ノ木がケヤキの腹に抱かれていたが,30年程前に松が天寿を全うし,現在は大ケヤキ独歩の姿となっている。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年,茨城県緑化推進委員会 発行)より引用

 小蓋宮の大欅

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樹種:ケヤキ

樹齢:約600年

樹高:31m

幹周:7.3m

所在地:古河市東3丁目237

所有者:雀神社

概要:

 小蓋宮は、畑にふたをして雹害から作物を守る神として信仰された。

 この辺は畑の中心地であったので社が祀られ、目印に欅が植えられた。これがこの小蓋宮の大欅である。

 樹勢は旺盛で四方に枝張りがよく樹形も美しい。

 今は周囲がすっかり市街地となったが、その中心部にある老樹として貴重なものとなっている。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年,茨城県緑化推進委員会 発行)より引用

 大桑神社欅

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樹種:ケヤキ

樹齢:約350年

樹高:約22m

幹周:約5.9m

所在地:結城市大字小森1

所有者:大桑神社

概要:

 昭和51年2月5日に市指定文化財(天然記念物)として指定を受ける。

 大桑神社のご神木とされ,今も地域住民の信仰対象となっている。市内でも最大級の大きさで,境内にはこの欅とほぼ同じ樹齢と考えられる欅が他に2本存在している。

 市指定天然記念物「大桑神社欅」の所在する大桑神社は,養蚕や農業の神様「稚産霊尊(わかむすびのみこと)」を祭った神社であり,古くから織物の盛んであった小森地区において地域住民の信仰を集めている。大桑神社の欅は,ご神木として今も地域住民によって保存・管理がなされており,小森地区の歴史を伝える貴重な文化財である。

 結城一高の大けやき 

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樹種:ケヤキ

樹齢:約120年

幹周:約6m

所在地:結城市大字結城1076

所有者:茨城県立結城第一高等学校

概要:

 茨城県立結城第一高等学校の玄関前にある大木。明治30年(1897年)に結城蚕業学校として創立し,その開校式にあたり当時の文部大臣,樺山資紀(かばやますけのり)氏によって記念植樹された欅。

 学校内の建物のほとんどが建て替えられた中で,大木がしっかりと大地に根を張っており,歴史の長さと伝統の重さを今に伝え,今日も生徒を見守っている。結城市内の名所・旧跡等で優れた景観・風情を有する場所として「結城百選」に選定されている。

 下妻神社の大欅 

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樹種:ケヤキ

樹齢:500年以上

樹高:20m

幹周:7m

所在地:茨城県下妻市下妻乙80

所有者:下妻神社氏子総代

概要:

 下妻神社は,15世紀後半(文明年間)に,下妻城主多賀谷家植が「牛頭天王」勧請して建立したと伝えられている。江戸時代下妻藩初代井上正長が正徳2年(1712)に入部してからは,城廻村(現在の大字下妻乙地番)の守護神として崇敬された。

 下妻市指定天然記念物に指定されている。

 建立の由来から「天王様」の称で人々に信仰され親しまれてきた。井上正長が社殿を再建したとの説もある。

 無量院の大欅 

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樹種:ケヤキ

樹齢:500年以上

樹高:24m

幹周:6.4m

所在地:下妻市皆葉981

所有者:無量院

概要:

 旧千代川村内随一の巨樹であり,無量院の南から入る参道の入り口のところにある。

 地上約7メートルのところで大きく二本に分岐し,枝張りは東西22.5メートル,南北25.7メートルと枝の広がりが大きく,樹勢は盛んである。

 下妻市指定天然記念物に指定されている。

 薬師堂大欅 

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樹種:ケヤキ

樹齢:推定500年

樹高:約15m

幹周:約6m

所在地:筑西市甲898

概要:

 欅は,以前は市道の両側にあったが,現在は東側の欅だけが残っている。江戸時代,この辺に薬師堂別当の大徳寺(薬師堂系内に寛永3年の石碑あり)があったとされ,大徳寺建立の際に山門入口両側に欅を植えたのではないかと思われる。

 関本神社の欅

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樹種:ケヤキ

樹齢:推定400年以上

樹高:約23m

幹周:5.2m

所在地:筑西市関本上1404

概要:

 この欅は,関本上地区の関本神社境内の南端,県道沿いにある。

 当神社の御神木として人々の信仰を集めながら大切に保管されている。

 三所神社のケヤキ

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樹種:ケヤキ

樹齢:約300年

樹高:20m

幹周:10m

所在地:筑西市村田下町

概要:

 三所神社入口に,この大木はどっしりと根を張っている。
  社殿の入口には,神社の由緒が記されており,それによると弘仁2年(811年)に鎌足の6世孫,藤原真作がこの地を開拓し,その子が村田に住居した故に村田の名称が付いたようである。
  三所神社の由来は,兵火により八坂神社・鷲神社・本社が灰となり後に三所合遷して,三所神社となった。  

 神社やこの地の歴史そのものは,大地にどっしりと根をおろしているこの大木がすべてを見据えてきたのであろう。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年,茨城県緑化推進委員会 発行)より引用

 沓掛の大ケヤキ

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樹種:ケヤキ

樹齢:800年

樹高:約30m

幹周:約8.5m

所在地:坂東市沓掛843-1

所有者:神明社

概要:

 神明社の御神木として、人々の信仰の対象として敬われている巨木であり、県内でもケヤキの老巨樹として稀にみる珍しいものである。

 また茨城県指定天然記念物に指定されている。 

 この一帯は、先史時代の遺跡で、土器・石器類がいたるところから出土しています。また、この欅をめぐっ

ての伝説も語りつがれるなど、住民からも親しまれている。

 密弘寺の大ケヤキ

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樹種:ケヤキ

樹齢:約500年

樹高:20m

幹周:7.9m

所在地:桜川市真壁町真壁下宿183

所有者:密弘寺

概要:

 熊野山不動院密弘寺は宝治元年(1247年),恵寿僧都が大日如来を本尊として開山したと伝える新義真言宗の寺院。
  境内には本堂の他不動堂,太子堂,熊野権現祠,金比羅大権現社などが並び,樹齢500年と推定される巨木とともに,寺の由緒を十分に物語るものがある。

 

○「茨城の名木・巨樹」(1996年,茨城県緑化推進委員会 発行)より引用