たけのこの出荷制限又は出荷自粛の解除について

原子力災害対策本部長（内閣総理大臣）からの指示に基づき、県内20市町村の長に対して出荷制限を要請したたけのこについて、原子力災害対策本部が定めた「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」に基づき放射性物質検査を行ったところ、食品の基準値（100Bq/kg）を安定して下回ることが確認されたため、平成27年から解除が進み、令和3年12月17日付けで、全て解除となりました。

出荷に向けた検査及び今後の出荷管理

3検体以上の出荷前検査を行い、基準値以下であることを確認した上で出荷が可能となります。

発生期間内に定期的な検査を行うなど、出荷管理を徹底していくことが必要です。

出荷・販売については、野生の山菜類・きのこ類を出荷する皆様への、「確認2モニタリング検査の要否を確認してください」をご確認ください。