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更新日:2018年8月8日
9月10日(月曜日)、行方市農業振興センターおよび学園生の作業場にて,行方地域農業学園第3回講座「GAP実践講座」を開催し、農業学園生11名が参加しました。
始めに,普及センターから、GAP(Good Agricultural Practice)の基本事項および,必要性について講義し,GAPを実践する上での重要な視点と取り組み方のポイント等を説明しました。また,身近なところからできるGAPの取り組みとして,実際の作業場の写真から,起こりうるリスクと改善策を学園生に考えてもらい,理解を促しました。
さらに,学園生の作業場に場所を移して,GAPの現地実習を行いました。現場では,どういう場面で異物混入のリスクが生じるかを学園生に探してもらいながら,改善策を学びました。
講座前のアンケートではGAPについて「聞いたことはある」,「まったくわからない」と回答していた学園生が多くいましたが、講座後には「今後GAPに取り組みたい」という意見がみられました。近年のGAPへの関心の高まりを受けて,GAPに関する講座は昨年度に続いて,2回目の実施です。学園生達は活発に意見交換を行っており,自分たちがGAPに取り組む際の参考になった様です。
普及センターでは今後も農業学園などを通して、担い手の資質向上を支援していきます。
(農業改革項目:強い経営体)
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