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更新日:2019年6月13日
行方市と大塚製薬株式会社は「食と農と健康に係る包括的連携協定」を締結しています。この活動の一環として,6月9日に行方市農業振興センターで,令和元年度の「家族で大豆を育てようinなめがた」が開催されました。
当日はあいにくの曇天でしたが,県内外の家族連れ約100名もの方が参加しました。イベントでは,大塚製薬株式会社,普及センターから大豆の健康効果や大豆の種類,生産量,栽培などに関する説明を行ったあと,畑に出て,大豆の苗植え,種播き体験とジャガイモ掘りを行いました。参加者のみなさんは,植え方の説明をもとに,苗を折らないよう丁寧に植えていました。子供たちは,服が汚れるのも忘れ,夢中で掘ったジャガイモを袋いっぱいに詰めていました。秋には,今回植えた大豆を枝豆として収穫する予定です。
畑で汗をかいた後は,行方産のミズナ,わさび菜,フルーツトマト(フルティカ),四葉きゅうりなどを使ったサラダと蒸しジャガイモ,栄養バランスに配慮したお弁当が振る舞われました。ドレッシング等を使わずに食べる方も見られ,素材の味を楽しんでいたようです。
普及センターでは,今後もこのような食・農に関する取組みを支援し,食育に通じた都市農村交流により,地域の活性化に貢献してまいります。
(農業の成長産業化)
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