ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 農林水産部 > 出先機関 > 鹿行農林事務所 > 鹿行農林事務所行方地域農業改良普及センター > 「令和2年度 潮来市大規模稲作研究会現地検討会(中干し期)」を開催しました
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更新日:2020年7月7日
6月5日(金曜日)に潮来市大規模稲作研究会の特別栽培米2品種について現地検討会を開催し,会員7名が参加しました。
現地検討会では,研究会員の代表圃場を巡回し,県育成極早生品種「一番星」および地域ブランド米コシヒカリ「潮来あやめちゃん」の生育状況と中干しの時期の確認を行いました。水稲の中干しの時期の基準は,1株の茎数が20~30本程度になった頃です。調査では実際に稲の茎数を確認し,「コシヒカリ」の中干しの開始目安について指導しました。生育が順調なため,概ね6月中旬頃からの中干し実施が見込まれました。また,行方普及センター管内で問い合わせのあるスクミリンゴガイの対策についても指導しました。
普及センターでは,今後も地域に適した栽培指導に努めて,水稲経営の所得向上と農業振興を支援してまいります。(農業の成長産業化)
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