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更新日:2020年7月20日
令和2年度に新規認定を受けた青年農業士2名が行方市を表敬訪問しました。2名は市内で露地野菜を経営する原忠俊氏と施設野菜経営の東山裕一氏です。
最初に鈴木周也市長より,「農業は産業の基本。地域農業の発展にはリーダーの存在が大切。市内で栽培されている作物は多種多様で,それぞれの経営がプロフェッショナル。多様な販売ルートを活用するなど安定した経営を確立してほしい。また,持続的な発展を目指すためには後継者づくりが重要。是非,これから農業に関心の高い方を育てていただきたい。二人には地域のモデルになるよう,これからも頑張っていただきたい。」とエールをいただきました。
その後のフリートークでは,「新型コロナウイルス感染拡大の影響」,「減収をカバーできる保険制度の在り方」,「各自のビジョンに基づいた経営展開の重要性」など,時間を大幅に超えて意見交換しました。
普及センターからは,「リーダー農業経営者育成講座」をはじめとする茨城農業アカデミー講座等の受講により,経営改善意欲の高い生産者と積極的に関わりながら経営展開していただきたいことを伝えました。
管内の青年農業士はお二人を加え13名となりました。普及センターでは,活力ある地域農業の確立を図るため,引き続き農業青年の活動を支援してまいります。
(農業の成長産業化)
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