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更新日:2021年6月24日
令和3年6月10日(木曜日)に潮来市大規模稲作研究会員が栽培している「特栽一番星」と「潮来あやめちゃん(特栽コシヒカリ)」について現地検討会を開催し、現在の生育状況の確認と栽培指導を行いました。今回の現地検討会には、行方普及センターに加え、研究会会員7名、鹿行農林事務所・潮来市職員・JAなめがたしおさいの各職員が参加しました。
「潮来あやめちゃん」では、2カ所の圃場を巡回し、どちらの圃場も生育が順調に進んでいることを確認し、中干しによって、茎数と葉色の管理を徹底するように呼びかけました。極早生品種である「一番星」では、2カ所の圃場を巡回し、「イネごま葉枯病」の試験圃場で試験資材の効果について説明しました。また、別の圃場では、1ミリメートル程度の幼穂が確認され、早期収穫に向けた栽培指導を行いました。
行方普及センターでは、今後も地域に適した栽培指導に努め、水稲経営の所得向上について支援してまいります。
現地検討会の様子 巡回を行った圃場の様子
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