トラクター等の盗難に注意しましょう！

　茨城県では、2018年に95件、2019年に116件、2020年に50件と、数多くのトラクター等の盗難被害が発生しています。

　トラクター等の農業機械は、農業経営になくてはならない機械であり、農業者の重要な資産ですので、以下の点にご注意のうえ、盗難被害防止に向けた取り組みを実施しましょう。

①トラクターを倉庫にしまいましょう。

　盗難の多くは、田んぼや畑で発生しています。

　ほ場にトラクターを放置せず、施錠ができる倉庫にしまいましょう。

②トラクターに鍵をかけましょう。

　盗難にあっているトラクターの多くは、施錠されていないものでした。

　トラクターから離れる際は、必ず施錠しましょう。

　トラクターへの施錠のほか、エンジン起動時にパスワードが必要となる機能も有効です。

③作業者やトラクターに目印をつけましょう。

　侵入者を見分けるためにも、作業者には腕章、トラクターにはステッカー等の目印をつけましょう。

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