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更新日:2016年4月1日
公開日 2011年3月20日
昨日(19日)発表した野菜の調査結果の他に分析機関に依頼しておりました一部の野菜について、本日、20日に結果が出ましたので、ご報告いたします。
北茨城市の露地栽培のホウレンソウでは、規制値を上回っておりますが、露地栽培のキャベツとネギは規制値を下回っております。
また、神栖市のハウス栽培のピーマン、八千代町の露地栽培(トンネル※)のレタスについては、未洗浄でも規制値を下回っておりますので安全です。
以上のことから
(1)昨日から引き続き、市町村、農業協同組合に対し、安全が確認されるまでホウレンソウの出荷・販売の自粛をお願いしています。
(2)一方、北茨城市の露地栽培のキャベツとネギ、神栖市のハウス栽培のピーマン、八千代町の露地栽培(トンネル)のレタスについては、安全ですのでご安心ください。
※トンネル
ハウス栽培のような構築物ではなく、畝(うね)毎に小さなビニールテントをつくって、その中で作物を栽培するもの。主にレタス、ホウレンソウ、ハクサイ、チンゲンサイ、コマツナなど比較的背丈の低い野菜などに用いられている。
分析結果 (PDF:42キロバイト)PDF : 43キロバイト
放射線の量と食品に含まれる濃度との関係を示した図 (PDF:256キロバイト)PDF : 262キロバイト
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