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主要成果集(平成26年度まで):山間地帯特産指導所

モモ優良台木「ひだ国府紅しだれ」はモモ若木の枯死障害を受けにくい(H26)

「ひだ国府紅しだれ」は、岐阜県で育成されたモモ台木品種で、その実生台木は本県モモ主要品種「あかつき」の若木の枯死障害軽減に有効である。また、慣行台木の「おはつもも」等と比較して、果実収量は同等~やや多く、果実品質は同等である。

モモ優良台木本文(PDF:1,073KB)

県北内陸部茶園の茶樹と土壌の放射性セシウムの動態および茶新芽における中切りの放射性セシウム濃度低減効果(原発事故3年後まで)(H26)

通常整枝管理した茶樹の一番茶新芽の放射性セシウム濃度は、原発事故3ヶ月後を100%とすると、翌年度で12%、2年後で5%、3年後で2%まで低下する。中切りすると、事故3年後までは通常整枝に比べて約25%低下する。茶園土壌の濃度は、深さ0-5cmで高く5-30cmで低いが徐々に下層に放射性セシウムが降下する。茶新梢への放射性セシウム137の移行係数は0.0080と低い。

チャセシウム3年後本文(PDF:249KB)

県北部リンゴ園における主要なチョウ目害虫の発生消長(H26)

県北部リンゴ園における主要なチョウ目害虫成虫は、キンモンホソガで4月上旬~10月末、ナシヒメシンクイが4月上~10月下旬、モモシンクイガが6月上~9月下旬、スモモヒメシンクイが4月中~10月下旬、ヒメボクトウが6月下~8月下旬に発生する。

リンゴ発生消長本文(PDF:225KB)

リンゴ黄色中晩生品種「はるか」の特性(H26)

リンゴ「はるか」は、収穫盛期が「シナノゴールド」よりやや遅く、「ぐんま名月」よりやや早い10月中旬~11月上旬に収穫される黄色系優良品種である。無袋栽培では果面のサビが発生する場合もあるが、糖度が15.7%と高いのが特徴で、甘味が強く、ミツ入りし、食味が優れる。

はるかの特性本文(PDF:372KB)

リンゴ黄色中生品種「トキ」の特性(H25)

リンゴ「トキ」は、今まで優良品種の少なかった9月中下旬に収穫できる黄色系優良品種である。9月という比較的暖かい時期に収穫する品種としては硬度や日持ち性に優れ、糖度15.1%で甘味が強く、食味も優れる。

トキの特性本文(PDF:315KB)

リンゴ「ふじ」着色系統「長ふ12」の特性(H25)


リンゴ「ふじ」着色系統「長ふ12」は、「ふじ」の着色系統のなかでも果皮アントシアニン含量が多く、着色が優れ、ミツ入りや肉質等の果実品質も良好である。

長ふ12の特性本文(PDF:382KB)

コンニャク生産の低コスト化のための越冬栽培技術(H25)

1年間ギニアグラス「ナツカゼ」とライムギ「春一番」を輪作後、コンニャク生子を2年目に高密度になるように種球を植え付けて越冬栽培すると、毎年収穫と植付を行う慣行栽培よりも収量が約40~50%増加する。越冬栽培前に土壌くん蒸を行うと、さらに収量が増加し(約60~80%増加)、売上も慣行より約60%増加する。

コンニャク越冬栽培本文(PDF:174KB)

コンニャクにおける緩効性肥料と植溝局所施肥による施肥コスト削減技術(H25)

コンニャク栽培の2年生植えにおいて、肥効調節型肥料を含む緩効性肥料を用いると、施肥窒素利用率が約1割向上し、窒素資材の施肥コストを約1割削減できる。さらに、植溝に全量局所施肥すると2割減肥が可能で、施肥窒素利用率が約3割向上し、施肥コストも約1割削減できる。

コンニャク施肥コスト削減本文(PDF:144KB)

ノーザンハイブッシュブルーベリー「ディユーク」・「レガシー」の長果枝利用による大粒果実生産技術(H25)

ノーザンハイブッシュブルーベリーの「ディユーク」・「レガシー」は、冬期に短果枝と中果枝をせん除し、長果枝を残すせん定を行うことで、結果した果実の一果重・果径が増加する。

ブルーベリー大粒果実生産本文(PDF形式132KB)(PDF:132KB)

ハウスアスパラガスにおけるトンネル被覆による早期出荷技術(H25)

ハウスアスパラガスにおいて、3月中下旬から4月中旬まで農ポリで畝をトンネル被覆して地温を上げることで、平均単価の高い4月に収量と売上を増加させることが可能である。

アスパラ早期出荷本文(PDF:190KB)

県北内陸部の茶園における茶樹および土壌の放射性セシウムの動態(原発事故15ヶ月後まで)(H24)

原発事故14ヶ月後、慣行に従って通常管理した茶樹部位別の放射性セシウム濃度は、事故3ヶ月後に比べ、約1月2日~1月10日と大幅に低下する。新芽では、前年度に中切りを行うことでさらに低下する。茶園土壌の濃度は、事故3、15ヶ月後とも深さ0-5センチメートルで高く、深さ5-30センチメートルでは低い。

チャセシウム本文(PDF:211KB)

黄色灯、一番茶後浅刈り及びカンザワハダニの防除要否判定によるチャ減化学農薬防除体系(H24)

チャ栽培において、黄色灯の夜間点灯、一番茶後浅刈り及びカンザワハダニの防除要否判定を組み合わせることで、化学農薬使用回数を特別栽培慣行基準の50%以下に削減することが可能である。

チャ減化学農薬防除本文(PDF:185KB)

コンニャク根腐病に対する生子温湯消毒による防除(H24)

コンニャクの重要病害である根腐病に対しては、生子に対する50℃・40分間の温湯消毒を3月下旬から4月下旬までに行うことにより、種球由来の根腐病を防除でき、球茎肥大への影響も小さい。

コンニャク温湯消毒本文(PDF:320KB)

県北山間地域におけるモモ「あかつき」の硬核期判断の目安(H23)

県北山間地域のモモ「あかつき」において、摘果判断に重要な硬核期は、満開後50日頃(6月上旬頃)から満開後70日頃(6月末)である。硬核期始め頃の果実は、1果重17~18g、縦の長さ約36ミリメートルである。

モモ硬核期本文(PDF:4,122KB)


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