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4原子力の安全と防災

4-7茨城県の広域避難に関する計画

茨城県が2015年3月に策定した「原子力災害に備えた茨城県広域避難計画」では,原子力災害時の広域的な避難先や避難経路,移動手段などが定められています。

 

広域避難計画3

広域避難計画4

(H30.1月現在)

 

【緊急時における避難等の流れ】

  • 事故の進展に対応して防護措置を段階的に実施します。
  • 施設に近いPAZから先に避難を開始し,その外側のUPZでは,まず屋内退避し,空間放射線量率の測定結果により必要に応じて避難を実施します。
  • 要配慮者は早期に対応を準備します。

詳細は,原子力災害に備えた茨城県広域避難計画をご覧ください。

 

避難計画(修正2)

避難計画えhgsf

避難計画(修正)

 

※12自ら避難することが困難な要配慮者(※9)で,避難の実施により健康リスクが高まらない者,安定ヨウ素剤を事前配布されていない者,安定ヨウ素剤の服用が不適切な者。

※13500マイクロシーベルト/時超の区域は1日以内に避難など。20マイクロシーベルト/時超の区域は1週間以内に一時移転など。

 

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