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更新日:2017年4月27日

第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)基本構想について

2018年(平成30年)に、茨城県で開催する第17回世界湖沼会議の基本構想を策定しました。

会議名称:第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)

1テーマ

人と湖沼の共生持続可能な生態系サービスを目指して―

2趣旨

はすべての生命の基礎であり、人を含む多様な生態系に多大な恩恵を与えてきました。湖沼は、農業や漁業、産業そして文化においても、きわめて重要な資源・資産であり、その環境の保全が重要です。

前回、1995年に茨城県で開催されました第6回世界湖沼会議では「人と湖沼の調和-持続可能な湖沼と貯水池の利用をめざして-」というテーマを掲げ、湖沼の利用と環境保全、淡水資源の確保と管理、湖沼の富栄養化や化学物質の影響について議論し、人間と湖沼の調和をとるべく意見交換を実施しました。更に、水環境保全活動の取組や環境教育に焦点をあてたことによって、多くの流域住民や市民団体が参加し、市民活動が活発になる契機となりました。会議以降、市民、研究者、企業、行政4者がパートナーシップのもと水環境問題に取組み続けています。

近年、世界湖沼会議においては、生態系に関するテーマが議論されています。また生物多様性は人類の生存を支え、人類に様々な恵みをもたらすもので、生物に国境はなく、世界全体でこの問題に取組むことが重要であることから、生物多様性条約が1992年に採択され、情報交換や調査研究等を各国が協力して行っています。

一方、日本においては、水が人類共通の財産であることを再認識し、水が健全に循環し、そのもたらす恵沢を将来にわたり享受できるよう、水循環に関する施策を総合的かつ一体的に推進するために、水循環基本法が2014年7月に施行されました。法律では、「水循環の重要性」、「流域の総合的管理」等を基本理念として掲げ、地方公共団体、事業者、国民それぞれの責務と関係者相互の連携及び協力について定めています。

食料や水の供給など生物の多様性を基盤とする生態系から得られる恵みである生態系サービスを人は享受してきました。しかし、開発行為や気候変動等により生物の多様性は急激に失われつつあります。今回の会議では、人が生物多様性の保全や回復により一層務めることで、生態系が維持される、即ち人と湖沼が互いに支えあう、共に生きていく社会づくり(方策)について議論します。また、生態系サービスを将来にわたって持続的に享受するためには、どのようなことに取組むべきなのかを、住民、農林漁業者、事業者、研究者、行政など湖沼に関わりを持つ全ての人々が、情報の共有、意見交換を行います。

本会議を契機に、様々な立場の者がそれぞれの役割分担のもと、連携がより一層強化され、湖沼問題解決の新たな進展につながることを目指します。

3議の概要

(1)主催者:茨城県、公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)

(2)共催・後援:国、流域市町村、大学、研究機関、市民団体等

(3)会期:平成30年10月15日(月曜日)~19日(金曜日)

(4)会場:

メインくば国際会議場

・開閉会式、基調講演、分科会、政策フォーラム等

サテライトヶ浦流域や涸沼沿岸等の拠点施設

・環境関連行事

(5)会議構成:

基調講演、分科会、政策フォーラム、霞ヶ浦セッション、湖沼セッション、

学生(青少年)会議、いばらき霞ヶ浦賞授賞式、展示会、エクスカーション

(6)会議の公用語:英語及び日本語

(7)参加者・規模:市民、研究者、企業、行政担当者4,000

(8)参加料:有料

(9)会議テーマ:

A生態系サービスの現状と課題

A-1物多様性と遺伝資源

A-2水資源の確保

A-3沼の水質と浄化機能

A-4辺や地域の文化

A-5域活動と物質循環

B続可能な生態系サービスに向けた取組

B-1学的知見に基づくモニタリング

B-2続可能な生態系サービスに向けた対策・技術

B-3合的湖沼流域管理(ILBM)

 

 

このページに関するお問い合わせ

生活環境部環境対策課世界湖沼会議準備室

水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2995

FAX番号:029-301-2969

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