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更新日:2017年3月30日

第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)基本計画について

2018年(平成30年)に、茨城県で開催する第17回世界湖沼会議の基本計画を策定しました。

会議名称:第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)

1テーマ

人と湖沼の共生持続可能な生態系サービスを目指して―

2趣旨

はすべての生命の基礎であり、人を含む多様な生態系に多大な恩恵を与えてきました。湖沼は、農業や漁業、産業そして文化においても、きわめて重要な資源・資産であり、その環境の保全が重要です。

前回、1995年に茨城県で開催されました第6回世界湖沼会議では「人と湖沼の調和-持続可能な湖沼と貯水池の利用をめざして-」というテーマを掲げ、湖沼の利用と環境保全、淡水資源の確保と管理、湖沼の富栄養化や化学物質の影響について議論し、人間と湖沼の調和をとるべく意見交換を実施しました。更に、水環境保全活動の取組や環境教育に焦点をあてたことによって、多くの流域住民や市民団体が参加し、市民活動が活発になる契機となりました。会議以降、市民、研究者、企業、行政4者がパートナーシップのもと水環境問題に取組み続けています。

近年、世界湖沼会議においては、生態系に関するテーマが議論されています。また生物多様性は人類の生存を支え、人類に様々な恵みをもたらすもので、生物に国境はなく、世界全体でこの問題に取組むことが重要であることから、生物多様性条約が1992年に採択され、情報交換や調査研究等を各国が協力して行っています。

一方、日本においては、水が人類共通の財産であることを再認識し、水が健全に循環し、そのもたらす恵沢を将来にわたり享受できるよう、水循環に関する施策を総合的かつ一体的に推進するために、水循環基本法が2014年7月に施行されました。法律では、「水循環の重要性」、「流域の総合的管理」等を基本理念として掲げ、地方公共団体、事業者、国民それぞれの責務と関係者相互の連携及び協力について定めています。

食料や水の供給など生物の多様性を基盤とする生態系から得られる恵みである生態系サービスを人は享受してきました。しかし、開発行為や気候変動等により生物の多様性は急激に失われつつあります。今回の会議では、人が生物多様性の保全や回復により一層務めることで、生態系が維持される、即ち人と湖沼が互いに支えあう、共に生きていく社会づくり(方策)について議論します。また、生態系サービスを将来にわたって持続的に享受するためには、どのようなことに取組むべきなのかを、住民、農林漁業者、事業者、研究者、行政など湖沼に関わりを持つ全ての人々が、情報の共有、意見交換を行います。

本会議を契機に、様々な立場の者がそれぞれの役割分担のもと、連携がより一層強化され、湖沼問題解決の新たな進展につながることを目指します。

3議の概要

(1)主催者:茨城県,公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)

(2)共催:国土交通省,環境省,農林水産省,土浦市,つくば市,かすみがうら市,鉾田市,茨城町,水戸市,霞ヶ浦問題協議会,ラムサール条約登録湿地ひぬまの会

(3)後援:研究機関,大学,学会,産業団体等

(4)会期:平成30年10月15日(月曜日)~19日(金曜日)

(5)会場:

<メイン>つくば国際会議場
・開閉会式,基調講演,分科会,政策フォーラム等

<サテライト>土浦市,かすみがうら市,鉾田市,茨城町,水戸市の拠点施設
・サテライトセッション,環境関連行事等

(6)会議構成:基調講演,分科会(口頭・ポスター),政策フォーラム,霞ヶ浦セッション,湖沼セッション,サテライトセッション,学生会議,ワークショップ,いばらき霞ヶ浦賞授賞式,エクスカーション,展示会等

(7)会議の公用語:英語及び日本語

(8)参加者・規模:市民,研究者,企業,行政担当者 4,000名

(9)参加料:有料

(10)分科会
<第1分科会>生物多様性と生物資源
<第2分科会>淡水資源の確保
<第3分科会>湖沼の水質と浄化機能
<第4分科会>水辺や地域の文化
<第5分科会>流域活動と物質循環
<第6分科会>科学的知見に基づくモニタリング
<第7分科会>持続可能な生態系サービスに向けた対策・技術
<第8分科会>市民活動・環境学習
<第9分科会>統合的湖沼流域管理(ILBM)

(11)政策フォーラム:湖沼環境保全政策の展望について,国内外の政策責任者が討議

(12)霞ヶ浦セッション:霞ヶ浦流域関係者等による持続可能な生態系サービスに向けた具体的な取組みについて討議

(13)湖沼セッション:国内外の湖沼流域の市民,行政,研究者等による活動内容や施策等について討議

(14)サテライトセッション:霞ヶ浦流域及び涸沼沿岸等の拠点施設でのフォーラムや環境関連行事の開催

(15)学生会議:学生の湖沼や水辺の環境に関する研究発表や討議
※小学生を対象とした子ども会議と中高生以上を対象とした青少年会議を実施

(16)ワークショップ:参加者による自主企画を公募し,分科会のテーマの流れを引き継いだ具体的テーマを討議

(17)エクスカーション:霞ヶ浦流域や涸沼沿岸等の環境関連施設等の現地視察

(18)展示会:企業や研究機関等が「科学的知見に基づくモニタリング」や「持続可能な生態系サービスにむけた対策・技術」についての先進的な実例や各企業・機関・団体の活動内容等を展示

 

4会議スケジュール(案)

日程

午前

午後

終日

10月14日

(日曜日)

学生会議

歓迎パーティー

 

登録受付

10月15日

(月曜日)

開会式

いばらき霞ヶ浦賞授賞式

基調講演

政策フォーラム

レセプション

展示会

10月16日

(火曜日)

湖沼セッション

湖沼セッション

ワークショップ

(自主企画)

分科会

分科会

10月17日

(水曜日)

エクスカーション(視察)

ワークショップ

(自主企画)

サテライトセッション

10月18日

(木曜日)

霞ヶ浦セッション

霞ヶ浦セッション

参加者交流会

分科会

分科会

10月19日

(金曜日)

会議総括

閉会式

 

10月20日

(土曜日)

オプショナルツアー

 

 

 

5実行委員会運営体制

(1)組織体制

Soshikitaisei

 

(2)委員会の構成と役割

実行委員会

会議の開催運営に関する事業計画・予算の審議決定

企画推進委員会

会議の運営方策の決定及び会議構成の総合調整・運営

専門委員会

セッションや分科会等の企画立案・運営

 

 

このページに関するお問い合わせ

生活環境部環境対策課世界湖沼会議準備室

水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2995

FAX番号:029-301-2969

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