交通死亡事故連続ゼロ表彰が行われました（土浦市,阿見町,常総市,つくばみらい市,稲敷市,下妻市,常陸大宮市）

交通死亡事故連続ゼロ表彰が行われました。

茨城県交通対策協議会長（知事　大井川　和彦）は,交通死亡事故連続ゼロ３００日を達成した土浦市及び連続ゼロ５００日を達成した阿見町を特別表彰しました。 また,常総市,つくばみらい市,稲敷市,下妻市及び常陸大宮市が連続ゼロ３５０日の表彰基準を達成されましたので,併せて表彰しました。

交通死亡事故連続ゼロ表彰は,交通死亡事故の抑止に顕著な功績のあった市町村を表彰し,本県の交通死亡事故の減少に向けた更なる意識の高揚を図ることを目的に,平成８年度から行っているものです。

表彰式では,横山県民生活環境部次長が表彰状を伝達した後,「今回こうして連続ゼロの記録を達成され,表彰を受けられた各市町は,他市町村の模範であり,本県の交通安全意識の高揚にも大きく貢献し,大変心強い。県としては,市町村や関係機関・団体と連携しながら,県民総ぐるみによる交通安全運動を展開していきたい。引き続き,交通安全の取組を推進され,次の目標の達成に向け,御尽力をお願いしたい。」とあいさつしました。

その後,表彰を受けた市町の代表者ひとり一人からあいさつをいただきました。「地元警察署をはじめ,交通安全関係機関,団体のみなさんの協力があり,交通死亡事故ゼロを続けられている。今後も関係機関・団体と連携をしながら交通安全施策の推進に全力で取り組んでいきたい」など,各市町の代表者から,受賞の感謝と,今後の交通事故防止に向けた意気込みが語られました。  

　交通死亡事故連続ゼロ表彰について,詳しくは表彰の目的・基準をご覧ください。