ホーム > 茨城で暮らす > 環境・自然 > 自然・生物関連 > 自然 > 茨城県生物多様性センター > 特定外来生物調査(情報提供のお願い) > 特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の県内での確認について > 茨城県内における特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の発見・通報のお願い
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更新日:2022年10月27日
クビアカツヤカミキリの被害は全国で発生しており、本県の近隣県でも、既に発生が確認されています。
茨城県では、今まで古河市・五霞町の1市1町でクビアカツヤカミキリの成虫が確認され、つくば市でクビアカツヤカミキリのフラスが見つかっています。クビアカツヤカミキリは、飛翔力が高く、また大量の卵を産むことから、県内へのさらなる侵入に警戒が必要です。
~ 県民の皆様へお願い ~
クビアカツヤカミキリの成虫やフラスを見つけた場合は,すぐに,茨城県生物多様性センターか,見つけた場所の市町村環境主管課までご連絡をお願いします。
なお、クビアカツヤカミキリの成虫を見つけたときは、ご連絡いただく前に、まず、その場で直ちに捕殺(踏みつぶすなど)してください。
クビアカツヤカミキリの成虫 |
クビアカツヤカミキリの幼虫と |
体長は2.5~4cm(触角は含まず) |
フラスは、幼虫が幹に開けた排出口から挽き肉状に大量に押し出され、木の根元に落ちて堆積する。(樹液が混じってるものも乾いているものもあります) |
【参考】
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