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更新日:2019年3月25日

外来生物の現状と対策

侵略的外来種とは

外来種の中で、地域の自然環境に大きな影響を与え、生物多様性を脅かすおそれのあるものを、特に侵略的外来種といいます。具体的な例としては、沖縄本島や奄美大島にハブ対策として持ち込まれたマングース、小笠原諸島に入ってきたグリーンアノールなどがあげられます。

小笠原諸島は一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島で、小笠原で独自の進化を遂げてきた固有生物の宝庫と言われています。グリーンアノールは小型のトカゲで、昆虫などを主食にしており、この小笠原固有の昆虫の多くがグリーンアノールに食べられてしまい、絶滅の危機に瀕しているものや、既に絶滅してした可能性のあるものが多くいます。

「侵略的」というと、何か恐ろしい・悪い生き物なのでは?と思われがちですが、本来の生息地ではごく普通の生き物として生活していたものですので、その生き物自体が恐ろしいとか悪いというわけではありません。たまたま、導入された場所の条件が、大きな影響を引き起こす要因を持っていたに過ぎません。

たとえば、日本ではごく普通にどこにでもいる「コイ」という魚や土手などに生えている「クズ」という植物でも、本来生息・生育していなかったアメリカでは、「侵略的」な外来種だといわれているそうです。

 

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