令和4年度ライフサイエンス分野のベンチャー企業に対する
成長プログラムを開始

茨城県では、株式上場等を見据え、本格的な事業展開を目指す「ライフサイエンス分野(※)」のベンチャー企業の成長を後押しするための成長プログラムを実施しています。
この度、令和4年度の支援企業を決定し、キックオフミーティングを開催するなど、本格的に支援を開始いたしました。

　_{※ライフサイエンス分野：創薬・創薬支援、医療・医療支援、医療機器、ヘルスケア、健康、バイオマス、農業、食品　など}

成長プログラム（令和4年度）の概要

（1）企画運営

CIC Tokyo［運営：CIC Toranomon合同会社］
_{※1999年米国ケンブリッジ市で創業したCIC（Cambridge Innovation Center）が、アジア初の拠点として、
東京に2020年10月に開設。スタートアップ企業を中心にオフィススペースを提供するとともに、イノベーション関係の
イベント・プログラムを多数開催。}

（2）採択企業　

4社（茨城県内に拠点を持ち、事業開始後10年未満のライフサイエンス分野のベンチャー企業）

・Crestec Bio株式会社（外部サイトへリンク）　
・ときわバイオ株式会社（外部サイトへリンク）
・PLIMES株式会社　（外部サイトへリンク）
・株式会社リーバー　（外部サイトへリンク）
※50音順

（3）支援期間　

採択日から令和5年3月31日（支援期間終了後も、状況によりフォローアップ可能）

（4）支援内容　

メンタリング・伴走支援、専門セミナー、マッチングイベント、海外支援者の紹介など、CICの有する国内外のネットワークを活用し、採択企業のニーズにあわせた個別の支援を提供
・ベンチャー企業の成長を支える企業や国内外の大手事業会社とのネットワーク形成など長期的な成長にも必要なコミュニティづくり　など

※キックオフミーティング（令和4年8月23日（火曜日）開催）においては、R4年度採択企業、R3年度採択企業が参加し、ベンチャーキャピタルへのピッチを行うとともに、企業間のネットワーキングを図りました。