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更新日:2021年7月27日

新型コロナウイルス感染症等に係る知事記者会見(2021/7/27)の発表内容

知事からの発表内容 

茨城県の対策Stageの強化について

 コロナ対策でございますが、最近の茨城県内における感染の急拡大を踏まえ、コロナNextの指標にのっとり、対策のステージをStage2からStage3に引き上げることを、今日、発表させていただきます。

 1都3県はじめ、今日は東京でも2,800人超えという非常に大きな新規感染者の数が発表されておりますが、本県におきましても、県西、県南、鹿行地域を中心に感染が急拡大しております。

このため、陽性者数、それから、経路不明の陽性者数の個別の指標がStage3に悪化しているところでございます。それに伴い、全体の対策を、この感染拡大傾向を踏まえながらStage3に引き上げます。

 それとともに、Stage3に対策が移行しましたので、感染拡大市町村、これは人口1万人当たり1週間の新規陽性者数が1.5人以上の市町村ですが、感染拡大市町村として指定を開始させていただいて、その感染拡大市町村における不要不急の外出自粛でありますとか、飲食店における営業時間の短縮をお願いさせていただきます。

感染拡大市町村の指定について

 感染拡大市町村の指定でございますが、指定は16の市町になります。土浦市、古河市、龍ケ崎市、常総市、取手市、牛久市、つくば市、潮来市、守谷市、坂東市、稲敷市、行方市、つくばみらい市、大洗町、阿見町、境町でございます。

 こちらの感染拡大市町におきましては、不要不急の外出自粛、営業時間短縮の要請、それから、会食を開催する場合は、なるべくいつも近くにいる方で4人以内ということ、出勤者の削減のためのテレワークの要請、それから、イベントについては、上限を5,000人、または収容率を50%以内にとどめて、最大でも1万人までという、いずれか多い方でということでございます。

 この対策を2日後の7月30日からスタートいただき、2週間単位ということで、8月12日まで対策を継続していただきたいと存じます。状況の見直しは、1週間単位で行ってまいります。

部活動について

 学校関係についても、部活動について、7月30日以降、対策を強化してまいります。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置区域に所在する学校との練習試合は自粛していただきます。これは県内全体についてお願いをしております。

 感染拡大市町村の指定のあった市町に所在する学校については、練習試合も自粛していただきたいということです。仮に練習試合をする場合は、自校を含め2チーム以内、複数の学校で集まることは避けていただきたいということでございます。

 2週間前からの健康観察も徹底いただきたいということと、私立学校、大学にも同様のお願いをさせていただきます。

本県の感染状況等について

 本県の感染状況でございますが、県南、県西、鹿行と南の方の首都圏に近いところで感染が急拡大しているということがこの図でも明らかでございます。

 ちなみに、新規陽性者の分析をしております。茨城県も首都圏に比べるとまだ低いものの、新規陽性者の数が増えてきているということでございます。

 県内の感染状況でございますが、前週に比べて陽性者総数の平均が1日当たり72.2人ということで、いわゆる第4波のピーク時を超えてきております。ということで、陽性者数が非常に増えてきているということがこの図からもお分かりいただけるかなと思います。

 次が年代別の感染者数でございます。20代、30代が非常に多くなってきておりまして、その次が40代から50代ということです。どちらかというと60代以上の方が多かった今までとは異なり、ワクチン接種の効果が出ているかと思いますが、60代、70代以上の方の感染率は低く抑えられているということです。

 こちらが病床の稼働状況でございます。現在、135ということで、病床全体の稼働数はこの指標の中でのStage2の段階にとどまっております。65歳以上の高齢者の方々の感染者数がある程度抑えられているということもあって、感染者の急増がそのまま入院に直結していないということは言えるのかなと思います。

 重症者数、重症患者の数も1桁に抑えられているということで、これも、ある程度ワクチン接種が進んできている一つの成果なのかなと思います。

 これが65歳以上の方のワクチン接種率、1回目でございますが、それと感染状況です。非常にはっきりとした傾向として、ワクチン接種が進んでいるために、高齢者の方の感染率、感染者の中に占める割合が非常に減ってきている。あるいは低位安定している。全体の感染者が急増している状況でのこれですので、非常に落ち着いていると言えるかと思います。

 また、陽性者における重症、あるいは死亡の事例の傾向も、実は、全体の感染者が増えている割には、右肩下がりの傾向を今、示しておりまして、重症者の数が減っている、低く抑えられているということと併せて、こちらも高齢者、あるいは、茨城県の場合は、高齢者の前に高齢者施設や障害者施設、福祉施設を優先してワクチン接種をさせていただきましたので、その効果がある程度こういう傾向にあらわれきているのではないかと分析しております。

 入院患者の年代別推移でございます。65歳以上、70歳以上が抑えられている一方で、40代から50代が入院される方の中心になっているということでございます。

改めて、感染症対策の徹底をお願いします

 ということで、改めて感染対策の徹底を皆様にお願いしたいと思います。基本的な感染症対策というのはもう何度も皆様もご存じの内容でございますので、繰り返すことは避けたいと思います。

 まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の発令されている都道府県への不要不急の往来の自粛なども引き続きお願いしたいと思います。

 また、不当な差別も是非やめていただきたいということでございます。

 会話の際での注意事項も今までどおりでございますので、こちらについても割愛させていただきます。

営業時間短縮要請に係る協力金について

 営業時間の短縮でございます。営業時間短縮については、7月30日から8月12日までのまず2週間ということで、全ての飲食店を対象に、午後8時以降、朝5時までの営業の自粛をまたお願いさせていただきます。酒類の提供は午後7時までということでございます。

 売上高に応じて、1日当たり2.5万円から7.5万円までの協力金のお支払いをさせていただきます。協力金は、8月の早期に申請の受け付けを開始したいと考えておりますので、もう少々お待ちいただければと思います。

緊急事態措置等の強化・緩和に関する判断指標について

 現在のステージです。項目によってはStage2、項目によってはStage1の状況でございますが、感染者の急拡大を踏まえて、全体のステージをStage3に引き上げさせていただいたところでございます。

 それに伴い、感染拡大市町村の指定、それから、それに伴う営業時間短縮、あるいは外出自粛の要請なども今回また発動させていただくということでございますので、県民の皆様のご理解とご協力を是非お願いしたいと思います。

 私からは、以上です。

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総務部知事公室報道・広聴課報道

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2118

FAX番号:029-301-6330

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