○茨城県留置施設視察委員会条例
平成19年3月27日
茨城県条例第33号
茨城県留置施設視察委員会条例を公布する。
茨城県留置施設視察委員会条例
(趣旨)
第1条 この条例は,刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(平成17年法律第50号)第21条第4項の規定に基づき,留置施設視察委員会(以下「委員会」という。)の委員の定数及び任期その他委員会の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。
(平25条例52・一部改正)
(委員会の名称)
第2条 委員会の名称は,茨城県留置施設視察委員会とする。
(委員の定数等)
第3条 委員会の委員の定数は,6人とする。
2 委員の任期は,1年とする。ただし,補欠の委員の任期は,前任者の残任期間とする。
3 委員は,2回に限り再任されることができる。
4 公安委員会は,委員たるにふさわしくない非行があったことその他特別の理由がある場合は,任期中であっても,委員を解任することができる。
(平25条例52・一部改正)
(委員長)
第4条 委員会に委員長を置き,委員の互選により選任する。
2 委員長は,委員会の会務を総理する。
3 委員長に事故があるときは,あらかじめその指名する委員がその職務を代理する。
(委任)
第5条 この条例に定めるもののほか,委員会の運営に関し必要な事項は,公安委員会が定める。
付則
この条例は,公布の日から起算して3月を超えない範囲内において公安委員会規則で定める日から施行する。
(平成19年公委規則第7号で平成19年6月1日から施行)
付則(平成25年条例第52号)
この条例は,平成26年4月1日から施行する。