昭和53年、下妻市の小貝川河川敷の雑木林に国蝶オオムラサキの生息が確認されました。その後、昭和61年8月の台風10号により下妻市は洪水の被害に遭いました。同年11月に開催された小貝川水害総合シンポジウムにおいて河川敷の雑木林が流れを阻害し、洪水の原因となるため伐採するべきとの意見が出されました。この事態に下妻市自然愛護協会の呼びかけで、会が発足しました。
現在、雑木林は小貝川ふれあい公園自然観察ゾーンとして整備され、オオムラサキの外、多数の動植物が生育しています。オオムラサキと森の文化の会は森の若返りを図り、森の環境を保全し動植物の保護を目的として活動しています。
1.森の活性化(樹木の若返り)
2.森の観察・調査
3.森のパトロール
4.イベントの開催及び環境の研究
5.各種団体との交流
6.小中学生等に自然と森の環境、オオムラサキ等の啓蒙
7.行政機関との協力
代表者 | 本橋 孝夫 | 設立 | S63.7 | 会員数 | 38名 | 計測時 | 2022.3 | 連絡先氏名 | 本橋 孝夫 | 連絡先住所 | 下妻市平川戸275 | TEL | 0296-44-1375 | FAX | URL | 年間活動額(予算) | 800千円 | 会費 | 備考 | PDF |
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