ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 防災・危機管理部 > 本庁 > 防災・危機管理課 > 東日本大震災関連情報 > 農産物・畜産物・水産物等への影響 2011年 > 東日本大震災 農産物・畜産物・水産物等への影響 2011年7月 > 福島第一原子力発電所事故に伴う県内水産物の分析結果について(7月13日現在)【漁政課】
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更新日:2015年3月1日
公開日 2011年7月14日
本県沖の水産物の調査につきましては、東日本大震災以降、県内では漁港被害などから操業が一時すべて停止していましたが、順次操業を再開しております。それに伴い、幅広い魚種を対象に調査を実施しており、これまでの検査実績は、60魚種、合計258サンプルとなっております。
また、水産加工品についても検査を実施しており、現在の実績は、16品目、合計20サンプルです。
漁政課ホームページでも関連する情報を提供しています。
6月16日 霞ヶ浦の調査結果を追加しました。
6月28日 マアジのデータを追加。
7月7日 ゴマサバのデータを追加しました。
7月13日 イセエビのデータを追加しました。
イセエビ、イワガキ、エゾアワビ、キタムラサキウニ、マナマコ
イカナゴ(コウナゴ)、ウバガイ(ホッキガイ)、鹿島灘はまぐり、サヨリ、シラウオ(イシカワシラウオ)、シラス、スズキ、ノレソレ(アナゴの稚魚)
カタクチイワシ、ゴマサバ、マアジ、マイワシ、マサバ
ウスメバル(アカメバル)、ウマヅラハギ、ショウサイフグ、シログチ(イシモチ)、ジンドウイカ(ミズイカ)、チダイ、マダイ、マフグ、メバル(クロメバル)、ヤリイカ
アイナメ、アカエイ、アカシタビラメ、アナゴ、エゾイソアイナメ(ドンコ)、イシガレイ、サルエビ、ツマリカスベ(エイの1種、サボミヤ)、ババガレイ(ナメタガレイ)、ヒラツメガニ、ヒラメ、ヌマガレイ、ホウボウ、マガレイ、マコガレイ、マゴチ、メイタガレイ
アカガレイ、アンコウ、キチジ(キンキ)、シライトマキバイ、ボタンエビ、マダラ、ヤナギダコ、ヤナギムシガレイ
アメリカナマズ(養殖)、ウナギ、コイ(養殖)、ワカサギ
アユ、シジミ、ヤマメ(養殖)
検査結果一覧(平成23年7月13日現在)(PDF:135KB)
揚げかまぼこ、あわびもどき(ロコ貝煮貝)、貝焼きウニ、かたくちいわし煮干し、かたくちいわし丸干し、さばみりん干し、さんまみりん干し、しらす干し、つのまた(乾燥)、煮たこ、ほっけ開き、まいわし丸干し、まいわし(冷凍)、蒸しだこ、わかめ(乾燥)、わかめ(塩蔵)
本県沿岸で漁獲されるイカナゴ(コウナゴ)については、平成23年4月5日付けで安全が確認されるまで出荷を控えるようお願いしておりましたが、県内の漁業関係者でつくる県漁業関係震災対策本部は、4月30日、今期の操業を行わないことを決定しました。北茨城市沖及び高萩市沖以外のコウナゴからは規制値を超える値は検出されておりません。
なお、震災以降、県内でイカナゴ(コウナゴ)は一切水揚げされておりませんので、店頭に出回っている本県産コウナゴ(小女子)の煮干しや佃煮は心配ありません。
コウナゴの分析結果一覧(平成23年4月30日現在)(PDF:4KB)
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