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報道発表資料

更新日:2021年10月21日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和3年9月調査分)

 令和3年(2021年)10月21日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気現状判断DIは前回調査から大きく低下した。
    先行き判断DIについては前回調査から低下したものの、3期連続で50を上回った。
  • ウォッチャーからは新型コロナウイルス関連のコメントが多く寄せられ、現状判断では緊急事態宣言に関するコメントが、先行き判断ではワクチン接種に関するコメントが多かった。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  令和3年6月 令和3年9月 前回調査比

茨城県

47.3

34.7

-12.6

県北地域

47.8

32.2

-15.6

県央地域

45.4

34.2

-11.2

鹿行地域

46.1

38.1

-8.0

県南地域

50.9

37.5

-13.4

県西地域

46.1

31.5

-14.6

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和3年6月 令和3年9月 前回調査比

茨城県

56.0

51.4

-4.6

県北地域

52.6

50.4

-2.2

県央地域

57.5

51.8

-5.7

鹿行地域

55.2

51.7

-3.5

県南地域

59.9

55.6

-4.3

県西地域

54.7

47.4

-7.3

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは34.7となった。令和3年6月調査(以下「前回調査」という。)より12.6ポイント低下し、横ばいを表す50を12期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

44.6

41.4

46.1

47.3

34.7

家計動向関連

45.4

38.2

42.6

44.1

29.9

小売関連

42.1

42.9

41.7

38.7

29.3

飲食関連

47.4

31.0

28.9

42.7

12.5

サービス関連

49.0

36.8

45.9

49.7

33.1

住宅関連

35.7

31.3

53.1

44.4

50.0

企業動向関連

43.8

46.9

50.6

51.1

41.0

農林水産業

33.3

37.5

50.0

54.2

45.8

製造業

47.4

48.5

51.6

49.5

38.5

非製造業

40.4

46.4

49.2

52.9

43.6

雇用関連

41.7

42.7

54.2

56.5

46.9

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

3.2%

5.3%

2.1%

4.5%

1.4%

やや良くなっている

26.7%

16.7%

26.1%

23.4%

8.9%

変わらない

29.9%

30.9%

38.6%

39.9%

40.5%

やや悪くなっている

25.6%

32.6%

20.4%

21.3%

25.4%

悪くなっている

14.6%

14.5%

12.9%

11.0%

23.7%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:コンビニエンスストア)学校や会社など人が動いていないため売上げが厳しい。時短により夜の人出が少ないため悪くなっていると判断した。
  • (県央:割烹料理店)緊急事態宣言発令中により営業が困難なため、テイクアウト営業を実施しているが売上げが減少するのは否めない。
  • (鹿行:学校就業関係者)学生の内定状況が、少し悪化している気がする。昨年であれば内定の学生が、落とされているように思う。
  • (県南:製造業(非鉄金属))半導体供給不足に加え、コロナ禍による東南アジアの部品供給不足によって取引先の減産・操業停止が発生。弊社の減産も余儀なくされたため悪くなっていると判断した。
  • (県西:都市型ホテル)新型コロナウイルスの感染者が増加し始めた7月末から来客者が急激に減少し、緊急事態宣言が発令された8月6日以降ほとんどの予約がキャンセルになり、8月の売上げ収益は最悪である。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは51.4となった。前回調査より4.6ポイント低下したものの、横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

42.7

38.0

52.7

56.0

51.4

家計動向関連

42.8

33.3

54.4

56.7

51.1

小売関連

41.8

35.4

51.4

52.1

48.6

飲食関連

44.7

28.6

55.3

58.3

46.6

サービス関連

44.5

31.9

57.2

63.7

56.8

住宅関連

28.6

40.6

53.1

30.6

33.3

企業動向関連

42.0

45.8

49.4

52.8

49.2

農林水産業

37.5

50.0

53.6

50.0

41.7

製造業

43.8

47.4

46.8

53.1

47.4

非製造業

40.4

42.9

52.3

52.9

52.9

雇用関連

44.8

41.7

52.1

63.0

61.5

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

2.5%

1.1%

4.3%

6.2%

4.1%

やや良くなっている

17.1%

12.4%

29.6%

35.7%

28.2%

変わらない

42.7%

40.8%

45.0%

40.5%

43.6%

やや悪くなっている

24.2%

29.1%

14.6%

11.0%

17.2%

悪くなっている

13.5%

16.7%

6.4%

6.5%

6.9%

2.2.3.主な判断コメント

  • (県北:小売業(水産物))新型コロナウイルスのワクチン接種者が増え、外出することに安心感が出れば景気も良くなるかもしれないが、リストラや会社倒産等も増えていて予想が難しい。
  • (県央:都市型ホテル)営業規制が緩和されれば、現在よりは来客も増えると予想。また、宴会等の予約も現在よりは若干予約があり、現状よりは回復すると予測している。
  • (鹿行:求人開拓員)景気の好影響が中小の零細企業に関わってくるのは、まだまだ先のことであると思うので、変わらないと判断する。
  • (県南:コンビニエンスストア)新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいることや国の施策により、一定の行動緩和がなされれば、行楽による客数増加が見込まれるため、やや良くなっていると判断する。
  • (県西:旅行会社)今我慢してる分、年末に向けての動きが活発化してくると思われるので良くなっていると判断する。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは32.2となった。前回調査より15.6ポイント低下して、横ばいを表す50を12期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

43.3

44.9

40.6

47.8

32.2

家計動向関連

46.3

42.7

40.9

45.7

29.2

企業動向関連

40.3

51.3

40.8

52.6

38.2

雇用関連

31.3

31.3

37.5

41.7

31.3

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

3.6%

7.4%

1.8%

7.0%

1.7%

やや良くなっている

28.6%

22.2%

16.1%

22.8%

5.1%

変わらない

23.2%

24.1%

41.1%

31.6%

39.0%

やや悪くなっている

26.8%

35.2%

25.0%

31.6%

28.8%

悪くなっている

17.9%

11.1%

16.1%

7.0%

25.4%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (タクシー運転手)緊急事態宣言下で外出を控えることにより、タクシー利用が大幅に減少した。飲食店が営業自粛で店を閉めているため悪くなっていると判断した。
  • (小売業(水産物))新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令もあって以前から客数が減少していたが、より減少し売上げも伸びない。他県からの客足も伸びないため悪くなっていると判断した。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは34.2となった。前回調査より11.2ポイント低下して、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

45.6

38.8

50.4

45.4

34.2

家計動向関連

50.0

38.8

52.1

44.2

29.6

企業動向関連

41.7

45.0

51.7

46.9

39.3

雇用関連

25.0

20.0

35.0

50.0

55.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

3.5%

5.2%

3.6%

3.3%

1.8%

やや良くなっている

29.8%

15.5%

30.4%

20.0%

10.5%

変わらない

31.6%

25.9%

42.9%

46.7%

40.4%

やや悪くなっている

15.8%

36.2%

10.7%

15.0%

17.5%

悪くなっている

19.3%

17.2%

12.5%

15.0%

29.8%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (レストラン)緊急事態宣言によりアルコール提供不可、時短営業のために悪くなっていると判断した。
  • (学校就業関係者)コロナ禍において飲食・観光・製造等の業界は大きな打撃を受けている一方、オリンピックによる需要増や、安定した業界においては順調な業績をあげている企業も数多いと聞いている。

 

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは38.1となった。前回調査より8.0ポイント低下して、横ばいを表す50を13期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

45.6

44.9

42.7

46.1

38.1

家計動向関連

47.1

42.9

35.0

41.4

32.9

企業動向関連

45.8

47.4

54.2

51.4

43.4

雇用関連

35.0

50.0

55.0

60.0

55.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

1.8%

3.4%

0.0%

3.4%

1.7%

やや良くなっている

26.3%

18.6%

22.4%

25.9%

16.9%

変わらない

29.8%

37.3%

37.9%

29.3%

33.9%

やや悪くなっている

36.8%

35.6%

27.6%

34.5%

27.1%

悪くなっている

5.3%

5.1%

12.1%

6.9%

20.3%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (農産物直売所)新型コロナウイルスで外出が少なくなり、来店数が減っている。
  • (製造業(電気機械器具))主取引先の自動車部品関連が、新型コロナウイルスの影響による需要の落ち込み、海外物流の遅延、半導体不足などにより、生産調整が入り、受注が減少しているためやや悪くなっていると判断した。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは37.5となった。前回調査より13.4ポイント低下して、横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

42.5

39.7

52.2

50.9

37.5

家計動向関連

39.4

34.6

48.5

51.4

33.8

企業動向関連

46.1

46.1

54.2

48.6

40.8

雇用関連

50.0

50.0

70.0

55.0

50.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

3.5%

6.9%

5.4%

6.9%

1.7%

やや良くなっている

24.6%

10.3%

30.4%

20.7%

5.2%

変わらない

28.1%

34.5%

42.9%

51.7%

48.3%

やや悪くなっている

26.3%

31.0%

10.7%

10.3%

31.0%

悪くなっている

17.5%

17.2%

10.7%

10.3%

13.8%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (ゴルフ場)予約者の直前キャンセルが増加している。緊急事態宣言の延長などにより徐々にプレー回数が減っているように思える。
  • (製造業(窯業・土石製品))新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が発せられ、顧客への訪問を控えたり、訪問先で感染者が発生したりしているためやや悪くなっていると判断した。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは31.5となった。前回調査より14.6ポイント低下して、横ばいを表す50を30期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

45.8

38.7

44.4

46.1

31.5

家計動向関連

43.5

31.7

35.9

37.9

24.3

企業動向関連

44.4

44.4

52.9

55.6

43.1

雇用関連

65.0

60.0

70.0

70.0

40.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

3.7%

3.8%

0.0%

1.7%

0.0%

やや良くなっている

24.1%

17.0%

31.5%

27.6%

6.9%

変わらない

37.0%

32.1%

27.8%

39.7%

41.4%

やや悪くなっている

22.2%

24.5%

27.8%

15.5%

22.4%

悪くなっている

13.0%

22.6%

13.0%

15.5%

29.3%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (自動車販売店)半導体などの部品供給の遅れなどから、納期がかかり売上げに結びつかないため、やや悪くなっていると判断した。
  • (タクシー運転手)緊急事態宣言下において、夜間の仕事が激減している。仕事がほとんどない状態で、景気は悪くなっていると判断した。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは50.4となった。前回調査より2.2ポイント低下したものの、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

40.2

36.1

46.9

52.6

50.4

家計動向関連

38.2

31.5

50.8

55.0

51.4

企業動向関連

43.1

44.7

40.8

50.0

48.7

雇用関連

43.8

31.3

43.8

41.7

50.0

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

1.8%

3.7%

0.0%

5.3%

3.4%

やや良くなっている

10.7%

9.3%

28.6%

29.8%

27.1%

変わらない

42.9%

35.2%

39.3%

43.9%

40.7%

やや悪くなっている

35.7%

31.5%

23.2%

12.3%

25.4%

悪くなっている

8.9%

20.4%

8.9%

8.8%

3.4%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (日本料理店)新型コロナウイルスのワクチン接種により、外出する人が増えれば来客数も少しずつ増えていくと思う。前半が悪い分少しずつ増えていけばと思う。
  • (公共職業安定所)新規求人、有効求人ともに増加しているが、今後新型コロナウイルスがどのようになるかわからないため、求人も正社員ではなく正社員以外の求人が多く先行き不透明である。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは51.8となった。前回調査より5.7ポイント低下したものの、横ばいを表す50を3期連続で上回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

46.1

39.7

58.9

57.5

51.8

家計動向関連

50.0

38.8

64.6

57.1

52.0

企業動向関連

40.0

45.0

53.3

57.8

46.4

雇用関連

35.0

30.0

35.0

60.0

65.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

0.0%

0.0%

1.8%

5.0%

1.8%

やや良くなっている

29.8%

17.2%

46.4%

43.3%

31.6%

変わらない

38.6%

41.4%

41.1%

36.7%

45.6%

やや悪くなっている

17.5%

24.1%

7.1%

6.7%

14.0%

悪くなっている

14.0%

17.2%

3.6%

8.3%

7.0%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (小売業)客数や客単価等、特に良くなりそうな材料もなく全体的に悪い状態のまま変わらないのではないかと思われる。
  • (レジャー施設)現在が最悪な状況であり、数か月後には新型コロナウイルスのワクチン接種もほぼ完了すると見込まれるため、経済活動が少しづつ動き始めて、景気は上向くと期待している。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは51.7となった。前回調査より3.5ポイント低下したものの、横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

46.1

37.7

53.4

55.2

51.7

家計動向関連

44.9

31.4

51.4

53.6

49.3

企業動向関連

48.6

46.1

56.9

54.2

53.9

雇用関連

45.0

50.0

55.0

70.0

60.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

3.5%

0.0%

3.4%

1.7%

5.1%

やや良くなっている

15.8%

15.3%

25.9%

37.9%

30.5%

変わらない

49.1%

37.3%

51.7%

41.4%

35.6%

やや悪くなっている

24.6%

30.5%

19.0%

17.2%

23.7%

悪くなっている

7.0%

16.9%

0.0%

1.7%

5.1%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (和食レストラン)新型コロナウイルスのワクチン接種が一層進み、感染者や重症者が減少し、病床ひっ迫や自宅療養中の死亡者等もなくなれば景気回復も見込めると思われるので、期待を込めてやや良くなっていると判断する。
  • (製造業(ゴム製品))客先からの3か月後の発注予定が減っているため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは55.6となった。前回調査より4.3ポイント低下したものの、横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

39.5

38.4

53.6

59.9

55.6

家計動向関連

37.9

34.6

53.8

62.9

57.4

企業動向関連

38.2

44.7

50.0

52.8

48.7

雇用関連

55.0

40.0

65.0

65.0

70.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

5.3%

1.7%

10.7%

12.1%

5.2%

やや良くなっている

15.8%

6.9%

23.2%

32.8%

34.5%

変わらない

35.1%

44.8%

42.9%

41.4%

43.1%

やや悪くなっている

19.3%

36.2%

16.1%

10.3%

12.1%

悪くなっている

24.6%

10.3%

7.1%

3.4%

5.2%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (都市型ホテル)年末に向け例年は忘年会シーズンとなり、繁忙期に入るが、今年は開催を見送るケースが多く目立つ。新型コロナウイルスワクチン接種者への行動緩和がかなえば経済も多少良くなるとは思うが、先が見えないのが現状となる。
  • (製造業(食料品))新型コロナウイルスのワクチン接種者が多くなり、新型コロナウイルス感染者が少なくなると、外出も多くなり多少なりとも客数も増えると思うのでやや良くなっていると判断する。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは47.4となった。前回調査より7.3ポイント低下して、横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

合計

41.7

38.2

50.5

54.7

47.4

家計動向関連

41.9

29.2

50.8

55.0

45.7

企業動向関連

40.3

48.6

47.1

50.0

47.2

雇用関連

45.0

55.0

60.0

70.0

60.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月
令和3年
9月

良くなっている

1.9%

0.0%

5.6%

6.9%

5.2%

やや良くなっている

13.0%

13.2%

24.1%

34.5%

17.2%

変わらない

48.1%

45.3%

50.0%

39.7%

53.4%

やや悪くなっている

24.1%

22.6%

7.4%

8.6%

10.3%

悪くなっている

13.0%

18.9%

13.0%

10.3%

13.8%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (道の駅)新型コロナウイルスの終息がまだ見えないまま、今後も個人消費が上向くとはまだ考えられないため変わらないと判断する。
  • (ゴルフ場)会食率の低下及び団体客の利用者は低下すると予測しているので、やや悪くなっていると判断する。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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