ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 防災・危機管理部 > 本庁 > 消防安全課 > 119番映像通報システム(Live119)について
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更新日:2023年4月26日
茨城県は、いばらき消防指令センター及び各消防本部の御協力のもと、令和5年4月1日から県内全域で試験運用することとなりました。(※)(試験運用は令和3年10月1日から開始しております。)
119番通報をした際に、消防の通信指令員から、救急や火災などの現場の状況を映像で送っていただくようお願いする場合がありますので御協力をお願いします。
スマートフォンの設定、アプリのバージョンによっては利用できない場合があります。
映像送信にかかる通信料は通報者様の御負担となりますので御了承ください。
水戸市、土浦市、古河市、石岡市、結城市、下妻市、常総市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、
笠間市、取手市、鹿嶋市、潮来市、守谷市、常陸大宮市、那珂市、筑西市、坂東市、かすみがうら市、
桜川市、神栖市、行方市、鉾田市、つくばみらい市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町、大子町、
八千代町、五霞町、境町
日立市、つくば市、ひたちなか市、東海村
※ 稲敷広域消防本部管内(龍ケ崎市、牛久市、稲敷市、阿見町、利根町、河内町、美浦村)においても
同システムの運用を独自に行っております。
119番通報の際、消防の通信指令員が必要と判断した場合に通報者から現場の状況を映像で送っていただいたり、消防から通報者に応急手当の映像を送信することができるシステムです。
傷病者の状況を映像確認したところ、心肺停止事案と判明したため、胸骨圧迫の指導を実施。また、胸骨圧迫の実施状況を映像確認すると、疲労で圧迫深度が浅くなったことを確認できたため、別の家族に胸骨圧迫の交代を依頼することで、有効な胸骨圧迫の実施が可能となった。
詳細な延焼状況について、活動隊への映像共有を行うことで、早期に活動方針の検討及び各隊への指示を出すことができた。
要救助者が車に閉じ込められ、意識がない状況を把握し、映像を指揮隊に共有したことで、現場到着前に対応方針を決定できた。
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