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更新日:2024年5月29日
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・JA水郷つくば大根生産部会が春大根の目揃え会を開催(R6年4月15日)
・JA稲敷西部地区担い手農業経営研究会の試験圃場でドローン等による湛水直播の実演会を開催(R6年5月15日)
4月15日、JA水郷つくば大根生産部会は、大根共同洗浄選別施設(牛久市)において春ダイコンの目揃え会を開催しました。
当日は、部会員30名の他、牛久市、JA、指定市場などの関係者約20名が参加し、出荷に当たっての選別基準の目揃えを行いました。
JA水郷つくば大根生産部会は、共同洗浄選別施設の整備と新規担い手の育成により生産を拡大するとともに、品質と鮮度が市場から高く評価され、ダイコンとしては唯一県青果物銘柄産地の指定を受けています。
今年の春ダイコンは、3月の低温から肥大がやや遅れていましたが品質は良好で、これから6月上旬にかけて品質の高いダイコンが首都圏等に出荷されます。
今後も普及センターでは、関係機関と連携してダイコンの高品質安定生産と担い手の育成を支援していきます。
稲敷地域農業改良普及センター
JA稲敷西部地区担い手農業経営研究会(以下、研究会)の試験圃場で、令和6年5月15日にドローンや乗用多目的田植機を活用した湛水直播等の実演会を開催し、生産者や関係者等約80名が参加しました。
研究会では、ドローン等を活用したスマート農業のフル活用による省力化技術の検討、栽培管理システムを利用した可変施肥、および肥料のコスト低減や環境に配慮した資材の試験など、さまざまな取り組みを実施しています。
特に、湛水直播の試験圃場は情報発信基地として、種子コーティング資材の比較や、ドローンによる散播と乗用多目的田植機による点播の比較を行うなど、今後生産者が技術を選択する際の一助となるよう活用していきます。
普及センターでは今後も研究会や関係機関と連携しながら生育調査やコスト試算等を実施し、生産者の所得向上につなげるための支援をしていきます。
稲敷地域農業改良普及センター
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