令和5年度全日本中学生水の作文コンクール茨城県審査結果

「全日本中学生水の作文コンクール」は、毎年、水の週間（8月1日から7日）行事の一環として行われている、中学生を対象とした作文コンクールです。今年度は、県内の9校から合計292作品の応募があり、令和5年5月24日に開催された茨城県審査会にて厳正に審査した結果、以下のとおり優秀作品及び学校奨励賞が選ばれました。

※同賞、同学校については学年順（同学年については氏名五十音順）

茨城県表彰式を開催しました

令和5年7月28日（金曜日）県庁舎10階政策企画部会議室において、令和5年度「全日本中学生水の作文コンクール」茨城県表彰式を開催しました。

受賞者の皆さん

前列左から学校奨励賞受賞の水戸市立笠原中学校の橘教諭、大森さん、遠藤さん、北村政策企画部長、阿部審査委員長（(株)茨城放送代表取締役社長）、大高さん、関さん、後列左から横山さん、金原さん、小西さん、斎藤審査委員（(株)茨城新聞社編集局長）、宮林さん、二木さん、堤谷審査員（政策企画部水政課長）

第45回「全日本中学生水の作文コンクール」茨城県優秀作品集

作品集は、PDFファイルでのご提供とさせていただいております。冊子版作品集はご用意しておりませんので、予めご了承ください。

第45回「全日本中学生水の作文コンクール」茨城県優秀作品集（PDF：1,163KB）

茨城県審査について

募集要領

趣旨

「水の日」及び「水の週間」の行事の一環として、次代を担う中学生を対象とした作文コンクールを実施することにより、広く水に対する関心を高め、理解を深める。

テーマ

水について考える（題名は自由）

対象

令和5年度に県内中学校(全学年)、中等教育学校（1～3年次）及び義務教育学校（7～9年次）に在籍する生徒

応募状況

応募総数

292編（1年：47編、2年：209編、3年：36編）

応募校

茨城大学教育学部附属中学校、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校、鹿島市立鹿野中学校、

つくば市立竹園東中学校、水戸市立第四中学校、水戸市立笠原中学校、大子町立大子中学校、

桜川市立岩瀬東中学校、土浦日本大学中等教育学校　（計9校）

審査

審査方法

予備審査を通過した作品について、茨城県審査会（令和5年5月24日実施）で審査を行い、最優秀賞1編、優秀賞4編、入選5編及び学校奨励賞1校を選定した。
また、最優秀賞、優秀賞の計5作品について、国土交通省で行われる中央審査に推薦することも併せて決定した。
国土交通省全日本中学生水の作文コンクールのページへ（外部サイトへリンク）

審査基準

優秀作品

テーマ「水について考える」にふさわしく、日常の生活体験や学習を通じて得られた内容で、次の基準を満たすもの。

・水の貴重さ、水資源開発の重要性などが適切にとらえられていること

・将来の夢、提案等が中学生らしくまとめられていること

・抽象的、観念的なものでないこと

　地域性に触れられている

　実体験がいきいきと描かれている等

・字句の正確さや、文章の構成がよくできていること

学校奨励賞

当コンクールに積極的に参加していること

審査委員

委員長：阿部重典（株式会社茨城放送代表取締役社長）

委員：斎藤敦（株式会社茨城新聞社編集局長）

委員：谷島竜太郎（茨城県教育庁学校教育部義務教育課指導主事）

委員：栗林俊一（茨城県土木部災害・防災対策監兼河川課長）

委員：堤谷聡嗣（茨城県政策企画部水政課長）

第45回（令和5年度）全日本中学生水の作文コンクール募集案内