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平成24年度 第5回霞ヶ浦自然観察会 湖岸の魚類観察

写真

概要

センターを9時50分に出発。土浦駅東口経由で目的地へ向かいました。 土浦駅から出発してから何度か雨が降りましたが、活動場所の浮島は晴れていました。

ほとんどの人が投網は初めてだったので、湖岸で投網の打ち方を練習した後、湖へ 向かって投網を投げました。最初の一投でマハゼやボラなどがとれ、参加者の皆さんは 湖の豊かさに驚いていた様子でした。小さな子は岸からタモ網でエビやゴロ(ヌマチチブ)などを 捕りました。砂地の端の植物のある場所ではハゼ類やエビ類に混ざってスッポンの こどもも採捕されみんなびっくりされていました。

昼食後、東の方から雨雲が接近してきたため、急遽その日に採捕された魚類の説明と観察 を行い午後2時頃現地を撤収しました。帰りのバスに乗車後にはひどい雨となりました。

今回はマハゼやヒガイ、スッポンなど滅多にみられない生物が採捕されました。


湖岸に到着しました


投網の練習

 


さっそく投網で魚捕り


小さな子はタモ網で

 


対岸から雨雲が迫ってきました


急遽観察会を開催

 


アメリカナマズ


ヒガイ

本日採捕された魚類等

マハゼ(このページ先頭の画像)、モツゴ、タモロコ、ヒガイ、ヌマチチブ、ウキゴリ、アメリカナマズ、 テナガエビ、スジエビ、スッポン