議会広報ポスター図案制作者の本会議傍聴及び正副議長との意見交換を行いました
6月7日(土曜日)の休日議会の開催に際し、議会広報ポスター図案制作者の皆様と正副議長との意見交換を行う機会を設けるとともに、本会議を傍聴していただきました。
日時
令和7年6月7日(土曜日) 休日議会場所
議事堂 2階第一応接室、5階傍聴席参加者
開智望中等教育学校 5年 | 岡田 彩起子 (おかだ さきこ) さん | (令和6年第4回定例会) |
つくばビジネスカレッジ専門学校 1年 | 島村 苑花 (しまむら そのか) さん | (令和7年第4回定例会) |
つくばビジネスカレッジ専門学校 1年 | 中山 和奈 (なかやま なな) さん | (令和8年第1回定例会) |
つくばビジネスカレッジ専門学校 2年 | 菊名 美里 (きくな みさと) さん | (令和8年第3回定例会) |
つくばビジネスカレッジ専門学校 1年 | 宮本 舞 (みやもと まい) さん | (令和8年第4回定例会) |
※所属は応募当時のもの
※()内は図案採用時期
※採用された図案はこちら
第1回締切分(令和6年第4回定例会~令和7年第3回定例会)
第2回締切分(令和7年第4回定例会~令和8年第4回定例会)
意見交換結果(主なもの)
〈議長挨拶〉
- 入選作品からは皆さんの若々しさや広報ポスターをいろいろな方に見ていただきたいという思いを感じた。
- 早稲田大学の研究所が行う議会改革度調査において、茨城県議会は4年連続で改革度日本一となっており、選ばれた理由には図案募集も含まれていると思う。
- 今日をきっかけに、茨城県議会への興味をさらに深めていただき、ぜひ周りの方にも広めて欲しい。
〈図案の作成趣旨等〉
岡田 彩起子 さん
アートやデザインが人に伝える力などを感じて、将来もこうした形で、地域社会と関わっていきたいという思いが強くなった。島村 苑花 さん
現場で傍聴することと、身近なスマートフォンによりインターネットでも傍聴できることを、「ネットとリアル」というキャッチコピーで表現した。中山 和奈 さん
学生服や髪をなびかせることで、未来のさわやかな感じを表現した。若い世代が興味を持ってくれるよう、今流行りの柄や手法を取り入れた。
菊名 美里 さん
どこにでもあるような田舎道かもしれないが、私にとっては忙しい毎日の中で、心を落ち着かせてくれる特別な風景。宮本 舞 さん
一筆書きをすることで、人と人との繋がりを、人物が全員上を見ていることで、未来に希望を抱いている様子を表現した。〈正副議長との意見交換〉
県議会の傍聴について
- いばキラTVで本会議や委員会を傍聴したことがある。(2名)
- 傍聴ができることを知らなかった。(1名)
ポスター図案募集について
- 若い方に県議会に関心を持っていただくために図案募集を始めたので、県議会についてぜひ周りの方にも広めて欲しい。(西野議長)
- 傍聴や県議会が身近なものになるにはどうしたらよいか、ぜひ皆さんの提案や意見を聞きたい。(戸井田副議長)
傍聴後の感想(主なもの)
岡田 彩起子 さん
投票権の有無に関わらず、若者も積極的に理解し、傍聴するなど社会参画をしなければならないと考えました。島村 苑花 さん
終始かたい雰囲気なのかと想像していたが、時には和やかな場面もあって驚いた。他県の成績などと比べながら、茨城県について話しており分かりやすい。
中山 和奈 さん
自分が想像していたものとは全く違い、どのような順序で話し合いが行われているのかを知ることができました。宮本 舞 さん
議会を傍聴できることすら知らなかったので、今回傍聴している人が200人近くいると知り、驚いた。テレビで観たときほどは緊迫感がなかったので意外だった。

(上段左から)菊名 美里 さん、中山 和奈 さん、宮本 舞 さん
(下段左から)岡田 彩起子 さん、西野 一 議長、戸井田 和之 副議長、島村 苑花 さん

図案制作者がポスターのデザインについて説明する様子

本会議を傍聴する様子