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更新日:2017年9月25日

 

知事退任時記者会見における発言要旨170925

この資料は,県政記者クラブとの退任時記者会見での発言内容を要約したものです。

 

 

(作成:広報広聴課)
平成29年9月25日(月曜日)
10時50分~11時09分 会見室

 

NHK(幹事社):それでは,幹事社から質問させていただきます。

最初の質問ですが,知事としての6期24年を務めたこれまでを振り返って,いかがだったでしょうか。 

知事:大変充実した24年間でありました。茨城が大きく発展することができたのではないかと考えております。 

NHK(幹事社):これまでで心に残った仕事ベスト3を挙げると何でしょうか。 

知事:一番は災害がものすごく多かった24年間でありました。東日本大震災もそうですし,JCOもそうですし,あるいは鳥インフルエンザとかコイヘルペスといったこともありました。さらに関東・東北豪雨もあります。そういった災害対応をきちんとこなしてくることができたのかなと思っております。

それから,もう一つは,県土の基盤整備が進む中で,超優良企業を数多く誘致してくることができたと思っております。コマツ,ファナック,中国木材,雪印メグミルク,最近では日野自動車など,本当に日本を代表する企業がたくさん本県に立地してくれていますので,そういった点では,随分,産業大県になってきたのかなと思っております。

そして3つ目は,福祉とか教育につきまして,私がなったころには,47都道府県中40位前後という感じの分野が多かったのですが,今はかなり上のほうに来ていると思います。例えば,小児医療費の無料化などについては現在でも10位に上がってきておりますし,あるいは教育レベルにつきましても,全国学力・学習状況調査テストで8部門全部で全国平均を上回っているということでありますから,多分,10番前後にはなっているのではないかと思います。

そういった点で,全般的にバランスのとれた県勢発展がこの24年間でできたのではないかと思っております。

NHK(幹事社):幹事社からは,以上です。各社,お願いします。 

毎日:まず,今後について,どこでどういった暮らしをされて,どういう活動をされるのかをお伺いしたいのですが。

知事:どういう活動をするかということについてはまだまだ決まっておりません。これから状況がどうなっていくのかに応じて決めていきたいと思っております。

どこに住むかということについては,水戸周辺に住むことになると思います。 

毎日:改めて,選挙戦を振り返って,今回の県民の選択なども踏まえて,今後,どういった県政になってほしいとか,新知事を含めてどういう県政を求めるのかを伺います。 

知事:先般の選挙戦については,いろいろ申し上げることは控えたいと思いますが,今後については,少なくともこれから世界湖沼会議,国体,あるいはオリンピックサッカーと続いてまいりますので,そういったことについてしっかりと成功させてほしい。それから,そのほかのものについても,ぜひ茨城がさらに素晴らしい県になるように頑張ってもらいたいと思っております。 

毎日:やり残したという部分ではどういうものがありますでしょうか。 

知事:財政状況が,保有土地問題などがめどが立って,かなり余裕があるようになってきていますので,これから固定経費につながるような施策についてもやっていけるかなと。福祉・医療・教育などについても力を入れていけるかなと思っていたものですから,その分野についてもう少しやってみたいなという感じはいたします。 

朝日:新しく当選された大井川さんと,いつ,どんなところで,どういう引き継ぎをなさったのか,教えてください。 

知事:引き継ぎは事務的に,私は今日,サインして,あと明日,彼がサインすればそれでおしまいだと思います。(大井川さんとは)会っておりません。 

読売:知事選が終わって大体もう1カ月たっているわけですが,この1カ月間,主にどういった活動をされていたのかということと,今度は衆議院が解散されて,選挙になるようなのですが,例えば衆議院選に誰かの応援に行くとか,そういう政治的な活動をする予定があるのかということ,2点伺ってよろしいでしょうか。 

知事:1カ月間,身の周りの整理とか,どこに住むかということでその場所を探すとか,そういったことをやっておりました。

それから,今度の衆議院選の具体的なことについては,今,何も考えておりません。 

読売:もし応援要請があった場合には,何かする予定というのはあるのでしょうか。それは検討されるということでしょうか。 

知事:その状況になってみないと,誰から応援要請があるのかということにもよりますから,まだまだそういったことについては決まった考えを持っておりません。 

東京:先ほど,振り返りもありましたが,自己採点すると,この24年は何点ぐらいをつけられると思いますか。その理由とともに教えてください。 

知事:私自身としては,本当に精いっぱいやってきたつもりであります。土日祭日も含めて,そのうち8割ぐらいは,多分,出勤していたと思いますので,思い切ってやったという点では,十分にこれまでの活動については満足しているところであります。

ただ,これからも思い切ってやりたいなと思っておったものですから,その点については,大きなイベントをはじめとして,自分で実施できないことについては,若干,残念な気持ちもいたします。

何点かということについては,ほかの皆さん方に採点してもらえばいいことで,自分としては精いっぱいやったということです。 

茨城放送:今後についてはまだ何もというようなお話がありましたが,先の選挙戦の中で,原発についてのお考えを前面に出したという経緯がありましたが,今後,原発についての何かしら活動に参加するとか,元東海村長やいろいろな首長の方々もいろいろなことをやっておりますが,そういうふうなものに関わる可能性というのはいかがでしょうか。 

知事:今の段階では考えておりません。 

読売:24年過ごされた県庁舎をきょう離れるということについて,改めて,どのような思いでいらっしゃるかを伺ってよろしいですか。 

知事:本当に最初から慣れ親しんだ庁舎でありますし,この庁舎については設計段階から大分いろいろ関係してきたものですから,特に思い入れが強い面があります。そういった点で,知事室もきょうを最後に入れないのかなと思うと少し寂しい気はいたします。 

読売:幹部職員の方々にも挨拶されたりしたかと思うのですが,どのようなことをお伝えになったかも教えてください。 

知事:仕事,大きなイベントはもちろん,福祉とか医療とかいうことも含めて,しっかりと県行政を行っていくようにということと,もう一つは,庁内職員をよくまとめて頑張っていくようにということです。 

読売:わかりました。 

毎日:今後のことで,もうちょっとソフトな話なのですが,ずっとお忙しかったと思いますので,しばらく時間もできて,おやりになりたいこととか挑戦してみたいことがもしありましたら教えてください。 

知事:いや,別に今考えていません。 

毎日:ちょっと休息したいだとかというような思いも。 

知事:特に。 

毎日:もう一つ,24年間,県のリーダーとして引っ張ってこられて,ご自身なりの教訓といいますか,失敗,成功を含めてどういうリーダー像,教訓を持たれていらっしゃるでしょうか。 

知事:最初,当選して登庁するときに,ある市町村長さんが,ああ橋本さんもこれで檻の中の人になっちゃうなって言ったのですね。これは,要するに,県と市町村がしっかりと近く感じられるほどの関係にないということを感じたものですから,私は市町村長さん方と一緒になって行政をやっていかなければいけないなという思いを強くしたわけであります。

そういった点で,市町村中心と言うとおかしいかもしれませんが,市町村をできるだけ大切にしながら県政を行ってきたというのが特色ではないかなと思っております。それはある程度成功したと思います。

NHK(幹事社):質問がちょっと被ってしまうかもしれないのですが,明日から大井川さんが新しく知事になると思うのですが,どんな知事になってほしいと思われますか。 

知事:それはそれぞれ自分で考えておられるところがあるでしょうから,私のほうからいろいろ言うのは差し控えたいと思います。 

朝日:知事は公舎に24年,長くお住まいになったと思うのですが,きょうの朝はどこでどんなふうに過ごして,どういうふうに出勤なさったのでしょうか。 

知事:公舎から出てきました。普通どおりです。 

朝日:では,公舎で目覚めて。 

知事:そうです。 

読売:今の関連質問ですが,朝,出てくるとき,例えば,奥様ですとか,同居されているお嬢様ですとか,ご家族からどういったお見送りをされたのか,もし差し支えなければ教えていただきたいなと。 

知事:女房のほうが先に出勤したので,ですから,送られるということはありません。 

読売:そうすると,お一人で出てきたという。 

知事:公館勤務している方々が2人出てきて見送ってくれました。 

読売:では,いつもの出勤のときと変わらない朝というような形。 

知事:そうです。 

読売:奥様とは,きょうを迎えるに当たって,どういったお話をされたりとかというのは,最後の最後のほうであったりしたのでしょうか。例えば,昨晩ですとか,今朝ですとか。 

知事:いや,特別にありません。いろいろな話はしておりますが,ここで申し上げるような話ではありませんので。 

読売:わかりました。 

茨城:24年間,お疲れさまでした。

知事は,投開票日のときに,知事については,今後は引退というようなことを一部でおっしゃられたかと思うのですが,政界については,今後,どうされるか。政界を引退されるのか,今後も何がしかの活動を続けるのか,そこは白紙なのか,今のところお考えはありますでしょうか。 

知事:今のところは白紙ということで。いろいろな声はいただいておりますので,そういったことなどもこれからいろいろとお聞きしながらやっていきたいなと思っています。今,具体的に何か考えているということはありません。 

茨城:話が大分前後してしまって恐縮なのですが,本日,安倍首相が衆院解散について表明すると言われていますが,この時期,この時点でそういう話が出ることについて,お考えがあれば教えてください。 

知事:それも総理の専権事項といえば専権事項だからやむを得ないのでしょうけれども,ただ,巷間言われているように,何のための解散なのだろうかと。今,国政として議論すべきところはたくさんあるわけですので,そちらを議論するほうを国民が望んでいるのではないかなという感じはいたします。 

NHK(幹事社):ほかにありますでしょうか。

では,ありがとうございました。 

知事:どうも皆さん,お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

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