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更新日:2018年3月23日

 

知事定例記者会見における発言要旨180323

この資料は,県政記者クラブとの定例記者会見での発言内容を要約したものです。

いばキラ(外部サイトへリンク)

・知事就任から半年を振り返って(1)

・県議会を振り返って(1)

・スイス・ハンガリー訪問について

・旧優生保護法下の強制不妊手術について

・県ホームページにおける知事定例記者会見要旨について

・県議会を振り返って(2)

・県立あすなろの郷について(1)

・知事就任から半年を振り返って(2)

・平成30年度定期人事異動について

・県立あすなろの郷について(2)

・公文書の改ざんについて

 

(作成:広報広聴課)
平成30年3月23日(金曜日)
11時15分~11時42分 会見室


 ○知事就任から半年を振り返って(1)


毎日(幹事社):幹事社の毎日新聞です。どうぞよろしくお願いします。

幹事社から何点かまずお伺いします。

今年度,年度末の会見で,かつ就任半年になりましたので,県庁に入られてみてのこれまでの印象などを,所感を伺えればと思います。

知事:半年,早いものですね。あっという間に過ぎたという印象でございますが,就任してから一気呵成にいろいろなことをやってきたなという印象です。政策から始まって,それを支える組織,それから人事まで,相当な作業量があったわけですが,これだけの大きな変革をやってこられたのも,県の職員の方々,非常に優秀だったと,大変助けていただいたという感謝の気持ちでいっぱいです。

(新年度に)変わってからがスタートですので,これからの新年度以降,政策の目標に向かってみんなで一致団結して新しい茨城づくりに邁進したいという気持ちでおります。

毎日(幹事社):変革をやってこられたということもあると思うのですが,差し当たりの成果といいますか,どういう部分で変革ができて,今後の土台づくりになれたと。

知事:例えば,きちんと価値観をしっかり持って事に当たるということを徹底する雰囲気になってきたと思います。例えば,今まで表面上の損が出ることをおそれるあまりに,大幅な価格改定をしてこなかった工業団地の実勢価格に応じた価格改定であるとか,それから,医療の問題においても,五月雨式にいろいろなことをやっているのではなくて,何が重要かということをきちんと探るという姿勢,単にお医者さんの数ではなくて,どこのどういうお医者さんがどれだけ不足しているのかと,そういうことをちゃんと把握しながらきちんとリクルーティングしなければいけないということを意識変革したりとか,ほかにも,例えば,学校の中の先生方の負担軽減についても,単に人を増やすというだけで負担軽減ではなくて,働き方,あるいは作業・業務の仕方自体をちゃんと見直さないと,いくら雑用を一手に引き受けている人を増やしたからといって負担軽減にはならないという議論をしたりとか,さまざまな議論を実は皆さんが知らないところで相当やっていますので,そういう意味で,一番これからの成果として大きいのは,県の政策における意識改革ができたことではないかなと。メリハリということをみんな意識しているのではないかなと思っています。

毎日(幹事社):意識変革というのはなかなかそう短期間でできるものではないように思うのですが,方法としては,そういう議論を重ねたというところ。

知事:いや,できると思いますよ。トップの気持ち次第でしょう。

毎日(幹事社):わかりました。

 

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 ○県議会を振り返って(1)


毎日(幹事社):半年にも重なる部分なのですが,1回目の当初予算の議会がきょう閉会するのですが,議会の議論を振り返って,何か印象に残るものがあれば教えてください。

知事:特にないです。

毎日(幹事社):わかりました。

それと,議会中には,あすなろの郷の運営をめぐってちょっと激しい答弁があって,その後に議会運営委員会のほうからもちょっと注意を受けていましたが,この注意に関しては,まず,どのように受け止められていますでしょうか。

知事:注意は注意として受け止めますが,別におかしな議論をしているとは思っていませんので,あすなろの郷の議論について,あの議論自体は,本当に民間活力をどう生かすかという政策として非常に真面目な議論をしているわけで,その議論の中に,間違った事実とか,間違った解釈を入れるのはよくないし,あるいは,政策の議論と違った話で,例えば,変えたら議会軽視,その前の質問のときには,変えなければだめだ,チャレンジってお前が公約したろと言っておきながら,この話になると,橋本県政時代に検討した結果をびた一文変えたら,それは議会軽視だと言ってしまうとか,そういうことはちゃんとした健全な議会政治の発展を妨げるものではないかなと,若干,苦言をさせていただきましたが,それが注意されたということは注意として受け止めますが,別におかしなことをしているとは思っていません。

毎日(幹事社):あくまで注意であって,改善ではないですが,言葉が過ぎたというような印象ではないですか。

知事:それはお互いさまじゃないですかね。舘議員も相当注意されていますので,お互いさまだと思います。通常はないと思いますけれども。

毎日(幹事社):わかりました。

 

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 ○スイス・ハンガリー訪問について


毎日(幹事社):また別の質問をさせていただきます。

4月にスイスとハンガリーのほうへ行かれるということで,改めてその目的に関してご説明いただければと思います。

知事:筑波大学のほうから,スイスオリンピック協会との事前キャンプ基本合意締結ということで,4者でというお話をいただいたので,いい機会だと思いまして,今回,スイス,その後,ハンガリーを回ってこようという計画をしております。

筑波大学のつくば国際スポーツアカデミーと,スイスのローザンヌにあるAISTS(国際オリンピック委員会などが中心となって設立したスポーツマネジメント大学院),ここが元々関係がいいということもありまして,スイスのオリンピックの事前キャンプの招致に向けた交渉がずっと進んできて,その中で,県としても,つくば市と一緒になって,それをしっかり後押しをしたいということで,今回,締結式がローザンヌで行われるということで,今後,我々もオリンピックの(サッカー競技の)開催県でもありますので,オリンピック協会と直接,しっかり話ができる。それから,トーマス・バッハIOC会長にも会談する機会をいただけるということもあるので,いい機会ということで,今回参加することを決めました。

毎日(幹事社):ハンガリーのほうはいかがでしょうか。

知事:ハンガリーのほうは,皆さんもご存じのとおり,国を挙げて外国人の生徒を受け入れて,医師の養成をしていくということで,卒業した方が日本に戻ってきて,日本の医師になるということが最近増えてきているということで,非常に有名なわけでございますが,ハンガリーの4つの国立医科大学の中の一つを訪問して,そこのプログラムの責任者といろいろな意見交換をしたり,あるいは現地にいる日本人の医学部生といろいろな話をさせていただいて,今後の医師不足緊急対策行動宣言の中の一つである外国からの医師も茨城県で受け入れていくための下地もつくっていきたいなと思って,ハンガリーに寄ることにしました。

毎日(幹事社):実際,どういうことをリサーチされるのか。それは学生の意識調査みたいなものなのか,どういったところを重点的に調査されるのでしょうか。

知事:今後のハンガリーの医療関係機関との連携の可能性とか,あるいは,向こうにいる学生たちの意識の調査,あるいは,勤務地としての茨城県の私のほうからのアピール,いろいろなことが考えられると思います。

毎日(幹事社):まずは最初のファーストコンタクトというところですね。

知事:はい,そうです。

毎日(幹事社):わかりました。

 

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 ○旧優生保護法下の強制不妊手術について


毎日(幹事社):最後の一問一答なのですが,優生保護法の強制不妊手術の関係で,2月にも質問があったと思うのですが,改めて,手術記録に関しては県には残っていないということでよろしいのでしょうか。

知事:そうですね。残っていません。

毎日(幹事社):わかりました。

その場合なのですが,受けたという方が名乗り出た場合,記録がないと思うのですが,県としてはどのように対応されるのか。もう認定しようがないということになるのか,医師会などの協力を受けて調べるのか。

知事:国と相談して,どういう調べ方があるのか自体もよくわからないので,連携しながらやっていくしかないと思っています。

毎日(幹事社):基本的には,国のほうで方針を立ててもらってということですね。

知事:はい。

毎日(幹事社):わかりました。

そのほか,相談窓口の設置や,今後の実態調査ですとか被害救済に関して,何かお考えがあればお聞かせください。

知事:基本的に,法律に基づいた措置の問題でございますので,国との連携の中で,県によって対応が違うということのないように,しっかりと協力しながらやっていきたいと思っています。

毎日(幹事社):基本的には,独自で動くというよりは,国のほうとですね。

知事:そうですね。

毎日(幹事社):わかりました。

幹事社からは以上です。各社さん,お願いします。

 

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 ○県ホームページにおける知事定例記者会見要旨について

知事:私のほうからあるのですが,いいですか。

毎日新聞の記事に対してちょっとクレームをしたいのですが,「ばかばかしい」が消えたという3月15日の毎日新聞に,私が2点申し上げたいのは,私が「ばかばかしい」というものの削除を指示したと書いてありますが,一切そんな指示はしていません。そんなことすら私も初めて聞いてわかったので,一切指示はないというのが1点と,もう一つ,そもそもこれは要旨ですから,要旨に全文載せなければならないということはないと思いますので,そこについても2点目としてクレームをしたいということと,それから,そもそもユーチューブで見ようと思えば全部見られますので,情報を隠しているみたいな印象を与えるような記事になっていますが,そんな必要は全くないので,こんな私の意図に誤解を与えるような記事は困るなと,訂正してもらいたいなと思いますけれどもね。

毎日(幹事社):したほうがいいですか。

知事:いや,別にかまいませんけれども。私のほうから申し上げます。

毎日(幹事社):知事の意向というのは確かに誤解を招くような表現だったとは現在でも思っています。

知事:すごく大きいポイントですよね。僕が自ら指示したかどうかというのはものすごく大きいポイントですよ。ここに誤解を与えたら,マスコミの使命って一体何なのだという話になりますよね。私に対する個人攻撃になってしまうではないですか。これは大きな問題じゃないかと思いますけどね。事実を淡々と「ばかばかしいが消えていました」と書くのだったら全く問題ないし,私も全然問題視するつもりはないですが,私が指示したというのはいただけないと思いますけどね。

毎日(幹事社):ここに関しては,とりあえずそう思っています。

ただ,ユーチューブもあるということに関しては,要旨というのも理解はしているのですが,記録の一部ではあるので,基本的には(載せるべきではないか)。

知事:そうすると,ホームページに,一言一句,何も削除してはいけないという,削除した場合は,これを削除しましたと,それって意味ないじゃないですか。要旨という意味ないじゃないですか。では,要旨の定義を教えてくださいよ。全く変えていけないのだったら全文でなければいけないわけですよね。ホームページに載せる情報は全文でなければいけないと。

毎日(幹事社):原則的にはそうだと思うのですけど。

知事:原則的に,それは行き過ぎなのではないでしょうかね。

毎日(幹事社):ただ,大井川さんになってから,基本的には,全て,なるべく,原文どおりではないですが,主旨を変えないように,原則的にはそのとおり載せるという方針のもとにされていると伺っていたので,その中でこういう削除があるということに関しては,一言,言ったわけです。

知事:そんな「ばかばかしい」と載せないことがそんなに重大なこととは知りませんが,何だったらホームページで復活させましょうか。

毎日(幹事社):ぜひぜひ。

知事:全然いいですよ。全く問題ないですから。いいけど,ポイントはそこじゃないでしょう。

毎日(幹事社):はい。

知事:私の意図を誤解させるような,どこに,誰に確認したかわかりませんが,そういう記事を載せることは世論の誘導じゃないですか。それが僕はマスコミとして一番やってはいけないことだと思いますよ。事実をもって批判していただくのは全く僕はノープロブレムなのですが,こういう言ってもいないことを言ったかのように書かれるのはちょっとまずいなと思いますけどね。

まあ,いいです。 

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 ○県議会を振り返って(2)

NHK:議会の話に戻るのですが,きょうは最終日ということで,まだ残っていますが,初めての新年度予算案を提案した議会ということで,最終まで来た所感をお伺いしたいと思います。先ほど,印象に残っている議論は特にありませんということでしたが,議会に関して,今思っている所感をお伺いしたいと思います。

知事:非常に順調に議論をしていただいいたと思っておりますし,意見は意見としていろいろあるのかもしれませんが,政策として大きく食い違うような意見はそんなになかったので,基本的には,公約を実現するための予算で,共産党を除いてはほとんどの先生方からご理解とご支援をいただいていたのではないかなという印象を持っています。

問題は,これから,それをどう成果を出すかのほうで,ただ単に入り口に入ったというだけだと思いますので,それは先生方もわかった上での議論だと思っています。

NHK:今,ここからだというお話もあったように,確かに新年度予算案がきょうで可決されれば,本当にこれからということになると思うのですが,今,少しおっしゃっていただきましたが,意気込みというか,これから初めての新年度予算案をもってどのように取り組んでいくかというところの意気込みをお聞かせいただけますか。

知事:ここまで時間も余りない中で,議論しつつも,ぐいぐい引っ張ってきたので,新年度からは少し県の職員の皆様のボトムアップの工夫をしていく時間がちゃんと必要だと思いますので,そういう時間をきちんと確保できるような,県の運営体制に少しギアを切り替えてじっくりやっていきたいなと思っています。

NHK:これまで時間もなかった中で,かなり急いでではないですけど。

知事:かなりトップスピードで物事をぼんぼん決めてきたので,4月以降は,新しい体制のもとで,皆さんも心機一転でしょうから,じっくりやっていきたいと思っています。

NHK:わかりました。ありがとうございます。

 

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 ○県立あすなろの郷について(1)


朝日:さっきも県議会の議論のところで出た話ですが,あすなろの郷の建て替えについて,民営事業者の参画ということを答弁で言及されていますが,具体的な論議はこれからということも答弁で言われていますが,知事個人のお考えとして,どこら辺に民間事業者を取り入れられるとお考えになっているのかお願いします。

知事:取り入れられるところをどの範囲にするかということを,例えば,重症度の度合いによって変えるのか,あるいは症状によって変えるのか,いろいろな考え方があるので,そこも含めて検討なのですが,原点としては,あすなろの郷が本当に今までベストだったのか,そこを私はすごく問いたいのです。民間の事業者で,社会福祉法人でこういう知的障害のある方の施設をやっているところは私もたくさん見てきましたが,すばらしい施設もいっぱいあるので,そういうところの運営のノウハウを取り入れる。最重度とか重度の方々で,どうしても公的施設で面倒見ないと成り立たないところはきちんと公的施設を残すべきだと思います。セーフティネットとして残すと思うのですが,そうではなくて,すごくすばらしい経営ができるところがあるのであれば,そこにできるだけ任せられる人に任せたほうが,知的障害者の方の幸せにとってベターなのではないかと思いまして,そこも含めてきちんと検討しましょうということで,これから検討する予定です。

朝日:昨年,建て替えをめぐって検討案がつくられていますが,それの議論は不十分だというような(認識ですか)。

知事:不十分です。そこの論点は全く入れずに,今までの延長線ありきで議論していたと私は認識していますので,もう一回,そこについては見直しをしたいと思っています。

朝日:わかりました。

 

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 ○知事就任から半年を振り返って(2)


朝日:それとはまた別件なのですが,就任から半年が経って,いろいろな取材で,県職員の方や県議の方に,知事の印象はどうだというのを伺っているのですが,「ちょっと短気だね」というのが多かったのですが,そこら辺,ご自身で思うところはありますか。

知事:それはこういう記者会見の場で聞くことなのですかね。思ったとおり書いてください。

朝日:ですから,そこら辺が言われることというのは,何か思うところありますか。

知事:思うところはないですが,そう言っている人がいたら,そのまま記事にすればいいじゃないですか。どうぞ。

朝日:わかりました。 

 

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 ○平成30年度定期人事異動について


茨城:話は変わって,新年度の人事が出されておりますが,まず,知事なりにどういうお考えでやられたのかというのと,やってみた結果の受け止めを教えてください。

知事:人事で気を配ったことは,やはりメリハリでして,要するに,横並び,それから,年次の持ち上がりで,順番で,持ち回り人事ではないですが,よく役所言葉で,ところてん人事とか何か言うのですが,順番があらかじめ予定調和で決まっていて,そのとおりにいくというのではなくて,本当に適材適所,仕事を達成するためにどういう人材が必要かということで人事を組んでくれるようにということで,総務部長,人事課長,副知事はじめ皆さんにアイデアを出していただいた結果でございまして,若手職員の登用とか,女性職員の登用とか,それから,出先機関の強化,そういうことを目玉にしながら今回の人事を組んでいますので,県庁職員的には結構大きな変化があったのではないかなと思います。

茨城:今,お話の中にありましたが,出先機関の強化というのはなかなかイメージしにくいところもあるのですが,現状どうなっていて,それをどういうふうに変えたいという思いがあったのでしょう。

知事:次長級の職員を,3名,出先機関に配置しまして,理事兼県北県民センター長,それから,理事兼鹿行県民センター長,それから,理事兼県南農林事務所長,そういうところに人材を配置しました。それから,若手でも,これはという人を今回,現場に配置しましたので,県庁の中では現場重視というメッセージが伝わる形になったのではないかなと思っています。

茨城:現場で県民と直接触れ合うところで。

知事:有能な人材を送ってその機能を強化するということですね。

茨城:わかりました。

茨城:もう1点,総務部長をはじめ,国からの割愛を予定されている部所が幾つか人事で残っておりますけれども,副知事の戻りというのも含めて,今のところどうなっておりますでしょうか。

知事:副知事は,この午後に,多分,資料が配られると思いますが,3月31日付で退任して,総務省に復帰ということで,大臣官房参事官で復興担当室長だったかな,そういう名前だったかな。

事務局:財政局財政課復興特別交付税室長。午後にきちんとしたものを配りたいと思います。

知事:それから,後任は当面空席,ほかには,中島企業局長,3月31日で退任となって,後任は澤田茨城県道路公社理事長,五十嵐病院事業管理者は4月1日で再任,教育長はもう議会に同意を求めていますが,4月16日付で再任を予定しています。それから,総務部長は,総務省から村上仰志(むらかみたかし)氏,38歳に来ていただく予定でございます。38歳で,今までの総務部長の中で最年少ということです。それから,土木部都市局長,伊藤高(いとうたかし)氏,49歳が国交省からいらっしゃるということです。産業戦略部次長は,4月以降,当面空席で,いろいろな可能性を今探っています。

茨城:最後の次長が空席というのは,国との調整ということですか。

知事:含めてです。いろいろな可能性を探っています。

茨城:わかりました。 

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 ○県立あすなろの郷について(2)

茨城:先ほどのあすなろの郷についての続きなのですが,先ほどの検討委員会での議論が今まで不十分だったということだったと思うのですが,また新たに,知事のもと,新しく検討委員会を立ち上げて新しく検討し直すとか,そういったこともお考えでしょうか。

知事:新しく「し直す」というのが適当なのかどうかわかりませんが,今後,建設計画を作成する中で,改めて検討の場を設けたいと思っています。

茨城:検討の場というのは,例えば,検討委員会というような形で開かれるということでしょうか。

知事:未定です。

茨城:ありがとうございます。

 

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 ○公文書の改ざんについて


朝日:今,国会で問題になっている公文書の改ざん問題についてお尋ねします。

知事は,霞が関の官僚のご出身ということもありますが,今は役所のスタッフから,もしかしたら忖度を受けるかもしれない政治家という立場にもあると思うのですが,その両方のご経験から,今,森友学園の公文書の改ざん問題について,率直にお感じになっていることがあればお聞かせください。

知事:文書を後で書き換えるというのは,役人としては言語道断だと思います。あってはならないことだと思っております。

政治家も含めてそうなのですが,政治家は特にそうなのですが,悪いことをきちんと正面から受け止めるということは非常に重要で,そこは私としても,いいことも悪いこともきちんと表に出して,その上で何をするかということが議論できるような,そういうきちんとした職場環境をつくらなければいけないなと思っています。

忖度というのもいろいろあるのですが,間違った,事実ではないことをいかにも事実のように言ってしまうとか報告してしまうとかというのは絶対あってはいけないと思います。

ただ,政策の方向性として,どういう方向性があるかというのは,例えば,トップが代わればものすごく変わると思いますから,企業でも行政でもそれは同じだと思うので,そこの方向性についてあわせていって,いろいろな物事を考えていくという,それは忖度とは言わないのかもしれませんが,その変化というのは当然あり得ると思いますし,そことごっちゃにしてはいけないのかなと思っています。

だから,記事をおもしろくするために,言っていないことを言ったというのも忖度ですからね,マスコミの。商業主義というのかわからないけれども。

毎日(幹事社):ほかいかがでしょうか。

知事:よろしいですか。

毎日(幹事社):どうもありがとうございました。

 

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