更新日:2023年4月17日
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令和5年2月8日(水曜日)
生活安全部長から、茨城県ヤード条例における自動車の適正な取扱いの確保に関する条例の一部改正(案)について説明があり、審議を踏まえ、原案どおり決定した。
交通部長から、茨城県警察関係手数料徴収条例の一部改正案(案)について説明があり、審議を踏まえ、原案どおり決定した。
生活安全部長から、生活安全部関係事件について報告があり、その内容を了承した。
なお、委員から、「危険行為として禁止されているドローンの夜間飛行を無許可で実施するという行為に対して、厳正な処分が必要である。」旨の発言があった。
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があり、その内容を了承した。
なお、委員から、水戸市南町二丁目地位内における強制わいせつ事件について、「同類のケースがないとは言えないので、被害者を増やさないような対応をとることが必要ではないかと思う。」旨の発言があった。
警務部長から、遺失物・拾得物の取扱い状況(令和4年中)について報告があり、委員から、「落とし物検索サービスをもっと広く広報した方がよい。」旨の発言があった。
首席監察官から、警察庁及び管区警察局による監察の受監結果について報告があり、委員から、「特に指摘事項もないようなので、評価された部分について、組織内でさらに広めていくのが良い。」旨、また、委員から、「現場のいろいろな意見を積極的に吸い上げて改善を図るというサイクルをうまく回していただきたい。」旨の発言があった。
刑事部長及び生活安全部長から、刑法犯(重要犯罪・重要窃盗犯)の認知・検挙状況及び重点犯罪対策の推進状況(令和4年中確定値)について報告があり、委員から、「警察は、検挙と、手口をはじめ犯罪情報の提供による未然防止との両輪でやっていくことが大切である。茨城で特に発生が多い傾向の犯罪については、原因や発生状況を把握して対策を講じる必要がある。例えば、金属盗の場合、その流通ルートである古物商は警察の管轄なので、しっかり対策を講じていただきたい。」旨、また、委員から、「認知件数が多いということは、もつと防犯体制をしっかり構築する必要があるのではないかと感じた。」旨の発言があった。
さらに、委員から、「検挙率の低さが大きく気になる。もっと努力しなければならないと思うので、よろしくお願いしたい。可住地面積が広いことや道路延長距離が長いことなど、茨城県独自の地理的優位性は、警察の防犯という観点からは大きな問題と言えるので、自助の実現に向けて、地域住民、行政、業界団体を巻き込んだ創意工夫を発揮していかなければ、なかなか検挙率の改善には結びつかないだろう。」旨の発言があった。
警備部長から、茨城県警察総合警備対策室の設置及び発足式の実施について報告があり、その内容を了承した。
なし
総務課長、警務課長、監察室長、人身安全対策課長、組織犯罪対策課長、交通規制課長
総務課から、公安委員会あて苦情の受理について説明があり、決裁した。
警務課から、犯罪被害者給付金の支給裁定について説明があり、決裁した。
監察室から、国家賠償請求事件の受理及び応訴について説明があり、決裁した。
人身安全対策課から、ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令の実施結果(令和5年1月中)について説明があり、決裁した。
組織犯罪対策課から、公安委員会事務専決の報告(刑事部)について説明があり、決裁した。
交通規制課から、高速道路における交通規制の実施について説明があり、決裁した。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室 |