ここから本文です。

更新日:2019年4月1日

近藤良弘さん

konndou

 

就農地:常陸太田市

就農した時期:平成24年1月頃

就農した時の年齢:35歳

出身地:岡山県

現在の経営:枝豆など露地野菜101a

<Q1>農業をやろうと思った理由は何ですか?

常陸太田市内で有機農業の研修を受け,土づくりや播種から収穫までの一連の作業が興味深く,自分に合っていると感じたので農業をやりたいと思いました。

<Q2>この地域を選んだ理由は?

有機農業の研修を受けた時に,地域の人々の温かさを感じたことと,先輩有機農家の方々がいることから常陸太田市を選びました。

<Q3>作物を決めた理由は?

卸先での評判が良く,よく売れるので,枝豆を基本とする有機農業に決めました。

<Q4>まずはどこに相談しましたか?

研修先の先輩農家

<Q5>農地の確保方法は?

地域の人からの紹介や,遊休地の地主さんに連絡を取ったりして確保しました。

<Q6>栽培技術はどこで学びましたか?

研修先の有機農家

<Q7>販路の確保方法は?

知り合いのブドウ農家から卸先を紹介してもらったり,スーパー(地元野菜コーナー)に交渉したりしました。

<Q8>住居の確保方法は?

グリーンふるさと振興機構のスタッフに空き家探しを手伝っていただきました。

<Q9>資金確保の方法は?(補助事業,借入など)

市の就農支援事業と国の農業次世代人材投資資金を活用しました。

<Q10>お世話になった農家や近隣住民はいますか?

野良の会(有機農業者の組織)の方々や,同じ町内の方々にお世話になりました。

<Q11>地域に溶け込むために心がけていることは?

地域の行事や,活動(消防団や掘払いなど)に参加しています。

<Q12>この地域でやりがいや楽しいと感じることは?

地域活動を通じた人との交流が楽しいです。

<Q13>苦労したこととその解決策は?(経営・販路,営農,コミュニティ,農地,住居)

就農当初は販路が少なく,補助金なしでは生活できませんでした。販売方法を個人会員からスーパーに変更し,2年間くらいたったころから安定してきました。

<Q14>これからやりたいこと

臨時雇用の活用により現在の卸先への出荷量を増やし,ネット販売も手掛けてみたいです。

<この地域で就農を考えている人へのアドバイス>

できるだけ,販路が安定したところに就農した方が,後々困らないと思います。

 

このページに関するお問い合わせ

県北農林事務所企画調整部門企画調整課

〒313-0013 茨城県常陸太田市山下町4119常陸太田合同庁舎内

電話番号:0294-80-3301

FAX番号:0294-80-3304

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?