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更新日:2019年4月1日

長山哲也さん

nagayama

 

就農地:常陸大宮市

就農した時期:平成27年7月頃

就農した時の年齢:29歳

出身地:常陸大宮市

現在の経営:花桃60a,柳45a,サンゴミズキ15a,その他135a(合計255a)

<Q1>常陸大宮市を選んだ理由は何ですか?

美容師として働いていましたが,体を壊し休んでいたところ,親戚から農業を紹介されました。自分でペース配分できるところを魅力に思い,やってみようと思いました。

この地域の出身であること,親戚も同地域で農業を行っていたので,常陸大宮市で就農しようと思いました。

<Q2>栽培技術習得の方法は?

JA枝物部会長の石川さんと,枝物部会の役員をしている親戚のところで実務経験を積んで身に付けました。

<Q3>販路確保の方法は?

JA枝物部会に入っているため,部会を通して東京方面の市場へ出荷しています。

<Q4>農地確保の方法は?

地域の農業委員さんに相談したところ,農地を紹介してくれました。

<Q5>住宅確保の方法は?

実家が農地の近くにあるので,実家に住んでいます。

<Q6>資金確保の方法は?

自己資金はあまりありませんでした。農業次世代人材投資資金【経営開始型】(旧青年就農給付金)を活用できて助かりました。

<Q7>地域に溶け込む溜に心がけていることは?

親に代わって,集落の集まりに顔を出しています。

<Q8>やりがいや楽しいと感じることは?

JA枝物部会の研修会や部会活動を,部会員みんなで取り組むことが楽しいです。また,自分で栽培した枝物が売れたときには達成感を感じます。

<Q9>苦労したことは?

農業の作業は全くやったことがなかったので,分からないことだらけでした。良い物を売りたい!という気持ちがありましたが,良い品悪い品の判断も分からなかったため,分からないことは何でも聞いて確認する事を心がけています。

<Q10>これからやりたいこと

最初に設定した目標面積まで規模を拡大することが当面の目標です。ゆくゆくは人を雇って農業経営できるようになりたいです。

<この地域で就農を考えている人へのアドバイス>

常陸大宮市の緒川地区は,農業者も地域の方もいろんな人が支えてくれています。平成30年には,私の他にも若者が枝物で就農しました。彼のような市外から来た人も快く受け入れてくれるので就農するにはとてもよい環境です。

 

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県北農林事務所企画調整部門企画調整課

〒313-0013 茨城県常陸太田市山下町4119常陸太田合同庁舎内

電話番号:0294-80-3301

FAX番号:0294-80-3304

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