ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 県南地域 > 県南農林事務所土地改良部門(土浦土地改良事務所) > 県南ミドリンだより > 平成30年度県南ミドリンだより第9号:第14回かすみがうら祭で霞ヶ浦土地改良区の活動を支援しました
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更新日:2020年12月21日
平成30年11月3日(土)に開催された「かすみがうら祭」において,霞ヶ浦土地改良区(理事長:岡田 剛久)が農業用水利施設が有する多面的な機能について理解を深めていただくため,国営造成施設管理体制整備促進事業 出島地区のPR活動を行い,かすみがうら市職員と当事務所職員で活動を支援しました。
当日は,来場した方に対してクイズを出題し,ヒントの書いてあるパネルを見ながら回答してもらう形式でPRを行いました。当ブースには500名を超える大勢の方が訪れ,パネルに真剣に目を通し,農業用水利施設が有する多面的な機能について理解を深めていただきました。
農業用水利施設は,食料生産だけでなく,水資源の涵養や洪水防止,防火用水としての利用など様々な多面的機能を有しており,それを発揮するためには農業用水利施設を適切に管理することが重要です。このページをご覧の皆様もそのことを知っていただければ幸いです。
皆さん真剣にクイズに取り組んでいました
出島地区の取組状況もよく知っていただけました
当ブースへ長い列ができました
○国営造成施設管理体制整備促進事業とは?
国営事業等で造成した農業用水利施設は,土地改良区が管理しているものの,都市化・混住化の進展に伴う集落機能の低下や組合員の減少等により,その管理体制が脆弱化しつつあることから,施設の適切な管理が困難になってきております。これに対応するため,地域住民等非農家の方々と一体となった管理体制の枠組みを構築しつつ,土地改良区が管理体制の整備,強化に取り組むことを支援する事業です。
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