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更新日:2023年11月21日

農業振興課(振興・環境室)

 さしま茶試飲の様子甘熟梨プロジェクトの様子現地研修の様子

  県西農林事務所の農業振興課のページへようこそ

 農業振興課は本県の農林関係出先機関として、生産現場に近い立場から農業の振興を行っています。

 このページではその業務をご案内するとともに、県西地域の産地や新たな取り組みなど紹介していきます

目次

〇課からのお知らせ

〇業務のご案内

 ・茨城かんしょトップランナー産地拡大事業について

 ・サツマイモ基腐病対策について

 ・青果物銘柄産地等の育成について

 ・みどりの食料システム法について

 ・エコファーマーの認定について

 ・特別栽培農産物の認証について

 ・経営所得安定対策制度について

 ・種子制度について

〇お問い合わせ

課からのお知らせ 

11月20日 【なし・りんご】「火傷病」感染回避のため中国産花粉は

      使用しないでください(詳細はこちら

業務のご案内 

茨城かんしょトップランナー産地拡大事業 

 茨城県では、国内外で需要が拡大しているかんしょについて、県内での生産拡大を進めるため、次のような助成をしています。

 ①農地中間管理機構を介して農地を貸した地主さんへの協力金支給

 ②荒廃農地等をかんしょ畑に再生する費用

  ※1ha以上再生する場合は、必要な機械導入を支援。

 ③樹木を伐採伐根する費用

 

・令和5年度茨城かんしょトップランナー産地拡大事業について(PDF:234KB)

・事業を活用し、水田・陸田でかんしょを作付けしませんか(PDF:422KB)

 詳しくは、産地振興課のホームページをご覧ください。

 

サツマイモ基腐病対策について 

 サツマイモ基腐病は、「糸状菌(カビ)」によって引き起こされる土壌病害です。その菌に感染した種苗や、畑などに残った茎、葉、イモなどが伝染源となり、被害が大きくなります。日頃からほ場への侵入を防ぎ、かつ早期発見・早期対策に努めましょう。

 なお、疑われる症状を発見した場合は、速やかにお近くの地域農業改良普及センターにご連絡ください。

 詳しい対策情報は、以下をご確認ください。

 

・(病害虫発生予察特殊報)サツマイモ基腐病の発生について(PDF:819KB)

・(収穫期~貯蔵期)サツマイモ基腐病の防除対策(PDF:1,259KB)

・(育苗期~植付期)サツマイモ基腐病の防除対策(PDF:2,020KB)

 

青果物銘柄産地等の育成 

  茨城県では昭和57年から「青果物銘柄産地指定制度」を開始し、販売金額や市場価格などの厳しい要件をクリアした産地を「銘柄産地」として指定しています。県全体でこれまで60産地が指定され、そのうち県西地域では16産地が指定されています。

 今後は、JA・市町村・全農いばらき等関係機関と連携し、消費者ニーズに一層対応できる産地化(量と品質)を推進し、銘柄産地等の維持・発展を図るとともに、推進産地(銘柄産地を目指す産地)に指定された16産地の育成を行っていきます

  また、花きについては、JA北つくば(筑西市、桜川市)の小菊が花き銘柄産地として指定されています。

 

みどりの食料システム法 

 みどりの食料システム法は、環境と調和のとれた食料システムを確立し、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を目指すために施行されました。

 みどり認定は、この法律に基づいて環境負荷の低減に取り組む農林漁業者が作成する、環境負荷低減に取り組む5年間の事業計画を知事が認定し、認定を受けた者は、税制・金融上の措置を受けることができます。

 

・いばらきみどり認定を受けましょう!(PDF:746KB)

 

詳しくは、農業政策課ホームページをご覧ください。

 

 エコファーマーの認定(令和4年6月30日をもって認定手続き終了) 

 エコファーマーとは、茨城県持続性の高い農業生産方式導入指針に基づき、持続性の高い農業生産方式を導入する計画を立て、茨城県知事の認定を受けた農業者です。

 県西地域では、令和4年3月末現在730人の認定者がいます。 

 

 詳しくは、農業技術課のホームページをご覧ください。 

 

特別栽培農産物の認証  

 特別栽培農産物とは、化学肥料と化学合成農薬の使用をそれぞれ50%以下に抑えて栽培された農産物のことです。

 県西地域では、令和4年度約531haの特別栽培計画が承認されています。 

 

 詳しくは、農業技術課のホームページをご覧ください。

 

買ってもらえる米づくりの推進

●イネ縞葉枯病対策について

 防除対策の周知により、県西地域における秋季耕起の進捗状況(令和4年1月末)は平均96%となり、抵抗性品種の導入は約13%(推計)と増えています。イネ縞葉枯病は依然として水稲栽培の大きな脅威です。ヒメトビウンカ防除や抵抗性品種導入等の対策を徹底しましょう。

 

・イネ縞葉枯病対策に抵抗性品種を導入しましょう

・イネ縞葉枯病に対する収穫後の防除対策について(県西地域イネ縞葉枯病対策連絡協議会作成)

・令和3年度播種分から、「ふくまる」は「ふくまるSL(仮称)」に切り替わります!

 

 なお、ヒメトビウンカの発生状況・防除対策は、「茨城県農業総合センター病害虫防除部」のホームページをご覧ください。

 

●地域オリジナル米について

 地域の特徴を活かし、おいしさや安全・安心等にこだわって栽培されたお米で、県西地域には11銘柄(県全体で32銘柄)あります。県西地域で独自栽培された米を是非ご味ください。

     めぐみちゃん[常総市]、茨城県産コシヒカリうつくしき[桜川市]

     五霞町産コシヒカリ[五霞町]、冬眠米[坂東市]、将門ひかり舞[坂東市]

     美穂郷の米[坂東市]、将門米ね![坂東市]、田園王子[坂東市]

     スプリングライス[古河市]、農米(みのりまい)[古河市

     特別栽培米コシヒカリ[古河市]

 

 詳しくは、(いばらき食と農のポータルサイト)茨城新米特集(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

経営所得安定対策制度 

 

  R4年産以降の需要に応じた米生産に係る基本方針(PDF:14KB)

 

 詳しくは、茨城県農業再生協議会のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。 

 

種子制度について 

 茨城県では、平成30年3月に「茨城県稲、麦類及び大豆種子の生産と供給に関する要綱」を制定するとともに、令和2年4月1日から「茨城県主要農作物等種子条例」を施行し、引き続き関係機関と連携し種子生産に取り組んでいくこととしています。

 

   詳しくは、産地振興課のホームページをご覧ください。 

 

 

 

 

 

 

 業務ごとの問い合せ先 

     業務の内容                              電話番号          FAX番号   

 農産関係(米・麦・大豆・そばなど)  0296-24-9169        0296-25-0018

 園芸関係(野菜・果樹・花きなど)     0296-24-9174                 〃

 

このページに関するお問い合わせ

県西農林事務所企画調整部門 振興・環境室 農業振興課

茨城県筑西市二木成615筑西合同庁舎内(5階)

電話番号:0296‐24‐9169

FAX番号:0296‐25‐0018

 

 

 

  

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このページに関するお問い合わせ

県西農林事務所振興・環境室_

〒308-0841 茨城県筑西市二木成615筑西合同庁舎内

電話番号:0296-24-9307

FAX番号:0296-25-3074

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