東京 2020 オリンピック聖火リレー
聖火リレーについて |
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2020年12月15日(火)に、大会延期後の新たな日程による東京2020オリンピック聖火リレーの実施市区町村・セレブレーション会場について発表しました。
本県の聖火リレーについては、実施日が延期前のスケジュールの一日前倒し(曜日は同じ)となり、2021年7月4日(日)〜5日(月)に実施されます。なお、実施市町村やセレブレーション会場については、延期前と変更はありません。
東京2020オリンピック聖火リレーは、2021年3月25日(木)に福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでグランドスタートを実施し、東日本大震災から10年となる節目の年に行われる聖火リレーとして、復興の歩みを進める被災地をはじめとする全国各地を隅々まで巡り、日本全国の人々に希望と勇気を与えていきます。
そして、コンセプトである「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」に沿って、くじけぬ力や一つとなって取り組む力の象徴となる東京2020大会の開催に向けて、新型コロナウイルス感染症を乗り越えた先にある人類の希望を、全世界の人々に示していきます。
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オリンピック聖火リレーは、ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎を、ギリシャ国内と開催国内でリレーによって開会式までつなげるものです。 オリンピックのシンボルである聖火を掲げることにより、平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現し、開催国全体にオリンピックを広め、きたるオリンピックへの関心と期待を呼び起こす役目を持っています。
東京2020オリンピック聖火リレーは,
「Hope Lights Our Way(英語)/希望の道を、つなごう。(日本語)」 |
をコンセプトに,2021年3月25日(木)から7月23日(金)の121日間をかけて、日本各地の魅力を国内外に発信していきます。
茨城県は、45番目となる2021年7月4日(日)・5日(月)の2日間、オリンピック聖火リレーが実施されます。
茨城県ルートの概要 |
【見どころスポット】
茨城県の聖火リレーは、サッカー競技の開催地である鹿嶋市から出発し、鹿行・県北・県央地域をリレーし、水戸市で1日目のセレブレーションを実施します。
2日目は、古河市を出発し、県西・県南地域をリレーし、つくば市でセレブレーションを実施します。
みどころは、日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」や日本最大級の高さ100mからのバンジージャンプが人気の「竜神大吊橋」,日本第2位の広さを誇り,雄大な景色と観光帆引き船が魅力の「霞ケ浦」など、多くの魅力あふれる場所をオリンピック聖火でつないでいきます。
日程 |
2021年7月4日(日)~7月5日(月)
ルート |
▶1日目 2021年7月4日(日)
第1区間 | 第2区間 | 第3区間 | 第4区間 |
鹿嶋市 | 大子町 | 日立市 |
第5区間 | 第6区間 | 第7区間 |
常陸太田市 | 笠間市 | 水戸市 |
セレブレーション会場:水戸市千波公園ふれあい広場
※市町村名をクリックするとルートを表示します。
▶2日目 2021年7月5日(月)
第1区間 | 第2区間 | 第3区間 | 第4区間 |
古河市 | 坂東市・常総市 | 常総市 | 牛久市 |
第5区間 | 第6区間 | 第7区間 | 第8区間 | 第9区間 |
牛久市 | 龍ケ崎市 | 行方市 | 土浦市 | つくば市 |
セレブレーション会場:つくば市研究学園駅前公園
※ルート概要、実施市町村とその順番、セレブレーション会場など上記の記載内容(特に実施市区町村の順番)については、今後変更となる可能性があります。