トップページ > イベント情報 > 【期間限定】霞ケ浦環境科学センター特別展示
かつて、日本列島には多くの種類のゾウが生息していました。
ナウマンゾウはその一種で、約43万年前に大陸から移動してきて、約2万年前の最終氷期に姿を消したと考えられています。
茨城県では、霞ヶ浦周辺を中心に多くのナウマンゾウ化石が産出し、つくば市、土浦市を流れる花室川では、最終氷期の4〜3万年前の地層からナウマンゾウの化石が発見され、寒冷の時代に適応して生息していたと考えられます。
ナウマンゾウの化石を通じて、この時代の霞ヶ浦の景色を想像してみましょう。
【展示期間】
令和7年10月4日(土)〜令和8年1月12日(月)
【資料提供・展示協力】
特別協力:国府田良樹
協力:飯泉克典、石井礼子、宮崎淳一
鹿嶋市どきどきセンター、かすみがうら市歴史博物館、
神栖市歴史民俗資料館、国立歴史民俗博物館、
つくば市桜歴史民俗資料館(敬称略)
霞ケ浦環境科学センター 環境活動推進課
TEL:029−828−0961 FAX:029−828−0967