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【期間限定】霞ケ浦環境科学センター特別展示

 第11回特別展示「霞ヶ浦にゾウがすんでいた時代」

 

かつて、日本列島には多くの種類のゾウが生息していました。

ナウマンゾウはその一種で、約43万年前に大陸から移動してきて、約2万年前の最終氷期に姿を消したと考えられています。

茨城県では、霞ヶ浦周辺を中心に多くのナウマンゾウ化石が産出し、つくば市、土浦市を流れる花室川では、最終氷期の4〜3万年前の地層からナウマンゾウの化石が発見され、寒冷の時代に適応して生息していたと考えられます。

ナウマンゾウの化石を通じて、この時代の霞ヶ浦の景色を想像してみましょう。

 

【展示期間】

令和7年10月4日(土)〜令和8年1月12日(月)

 

 

 

【資料提供・展示協力】

特別協力:国府田良樹

協力:飯泉克典、石井礼子、宮崎淳一

   鹿嶋市どきどきセンター、かすみがうら市歴史博物館、

   神栖市歴史民俗資料館、国立歴史民俗博物館、

   つくば市桜歴史民俗資料館(敬称略)

過去の特別展示(第1回〜第10回)


問合せ

霞ケ浦環境科学センター 環境活動推進課

TEL:029−828−0961  FAX:029−828−0967

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