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更新日:2020年12月6日
光化学スモッグは、自動車の排出ガス、工場のばい煙などに含まれている炭化水素、窒素酸化物が、太陽の紫外線によって光化学反応を起こし、光化学オキシダントがつくられ、その濃度が高くなったとき発生します。
特に、4月から10月にかけて、気温が高く日射が強く、風の弱い日に発生しやすく、人や植物などに被害を与えることがあります。
県環境対策課は、光化学スモッグについて、ホームページで県民の方々に当日情報やオキシダント時報値を提供しています。光化学スモッグが発生したときは、注意報等を発令し、ラジオ、情報メール等により、注意を呼びかけます。また工場などに対し、ばい煙の削減を要請します。
光化学スモッグによると思われる症状には、目がチカチカする・涙が出る・のどや鼻が痛い・息ぐるしいなどがあります。
目がチカチカしたりのどが痛いときは、水で洗顔やうがいをしてください。洗顔やうがいをしてもよくならないときは、医師の診察を受けて下さい。また、これらの症状が確認された場合は、最寄りの各県民センター環境・保安課又は環境政策課県央環境保全室か市町村に連絡して下さい。
問い合わせ・相談は、市役所,町村役場又は各県民センター環境・保安課又は環境政策課県央環境保全室、保健所へ。
光化学スモッグ情報については、県環境対策課へ。
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