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更新日:2017年5月29日

平成29年5月29日に更新

発達障害者支援について

自閉症をはじめとする発達障害者のための防災ハンドブックについて

災害時の特別な対応の必要性や、災害時に利用できる様々な制度などをとりまとめた「自閉症をはじめとする発達障害者のための防災ハンドブック」を作成致しました。

発達障害に関わる方々に、このハンドブックを活用していただくことで、発達障害に関する理解が進み、防災対策が一層推進されれば幸いです。

PDF形式のファイルですので、PDF形式のファイルを閲覧できるソフトが必要です。

 

 

発達障害、自閉症について相談できる機関等

県の機関

 

県内市町村の機関

 

国の機関

 

地域における障害児(者)の療育等支援施設

 

関係団体

 

LD、ADHD、高機能自閉症等のリーフレット

特別支援教育課のページへ(外部サイトへリンク)

 

 

茨城県発達障害者支援センター

発達障害に対しては、乳幼児期から成人期までの各ライフステージに対応し、地域において教育・福祉・医療・就労などの関係機関が相互に連携し、生涯一貫した支援を行う必要があります。

発達障害者支援センターは、発達障害者への生涯一貫した支援の中核的な役割を担います。

センターのパンフレット(PDF:3,283KB)を印刷できます。

開設時期

平成17年2月1日水曜日

場所

茨城町小幡北山2766-37
社会福祉法人梅の里内

電話

029-219-1222

FAX番号

029-292-5535

E-Mail

ainoie-siensenter@herb.ocn.ne.jp
当センターは、国の補助を受け茨城県が実施するもので、具体的な運営は社会福祉法人梅の里が県から委託を受けて行います。

利用できる方
※電話・Eメールでお問い合わせ下さい。

茨城県内にお住まいの発達障害またはその疑いのある方とその家族、および関係機関
*対象となる方の年齢は問いません。

開設時間

月~金曜日9時00分~17時00分(祝祭日・年末年始は除く)

センターの機能

社会生活への適応が困難な自閉症、発達障害の特性を踏まえ、生涯一貫したきめ細やかな支援を行うためこれらの障害を持つ方やその保護者の方からの相談に応じるとともに、家庭・保健・福祉・医療・教育機関等の関係機関連携の中心として、専門的支援のためのバックアップを行います。

センターの業務内容

(1)相談支援
「もしかしたら,発達障害?」「家庭ではどう対応したらいい?」など、日常生活でお困りの発達障害に関するご相談をお受けし、情報提供やアドバイス等をします。
(2)発達支援
「障害特性を知りたい」「自分の得意・不得意を知りたい」などに対し、心理検査等を実施します。また、関係機関と連携して、一人一人に応じた支援計画の作成をお手伝いします。
(3)就労支援
「働きたいけれど、何から始めていいかわからない」「いまの職場で続けて働きたい」など、仕事に対する支援を関係機関と連携を図りながら行います。
(4)普及・啓発運動
「発達障害について、もっと知りたい」「必要なサポートについて考えたい」という方に対し、講演会やセミナー等を開催します。また、関係機関からの要望に対し、講師を派遣します。その他、発達障害への理解を社会に広めるために様々な活動をします。

これらの業務を行うため、センターには臨床心理士や社会福祉士など専任のスタッフが配置され、また専用の相談室や指導室などが設置されています。

 

自閉症について

自閉症とは?

自閉症は、脳の機能の障害による発達障害です。育て方や環境、心理的な問題によるものではありません。

<自閉症の人には、幼児期から次のような特徴がみられます。>

社会的相互交渉
(対人関係)の障害

視線が合わなかったり、身体に触れられることを極端に嫌がったりすることがあります。
・発達に応じた仲間関係を作ることがとても苦手です。

コミュニケーションの障害

言葉の理解と表現の発達に遅れがあります。
・言葉が話せても状況にあった会話が困難だったり、単調な抑揚のない発声だったりします。
・相手のしぐさや表情、感情を理解することが苦手です。

強いこだわり

決まった日課、物事の手順、物の位置などにこだわり、いつもと同じでないと混乱することがあります。
・手を目の前でひらひらさせるなど、奇妙な行動を繰り返すことがあります。

想像力の障害

ごっこ遊びや、積み木を車に見立てて遊ぶことがとても苦手です。
・過去と現在の経験を結びつけて応用したり、将来の計画に活かすことが苦手です。

 

  • 知的能力は低い人も高い人もいますが、自閉症の方の約70%に知的障害があります。知的障害のない自閉症を「高機能自閉症」、また知的障害がなく、ことばの理解と発達に遅れのない自閉症を「アスペルガー症候群」といいます。
  • 発症率は千人につき1~2人、また高機能自閉症やアスペルガー症候群は数百人に1人程度と言われています。

自閉症という障害が特定されてから約60年経つ現在でも、残念ながら根本的な原因や治療法はまだ見つかっていません。でも、周りの人の理解とサポートがあれば、安定してその人らしく社会に参加していくことが可能です。

 

こんなとき、どうしたらいいの?

自閉症であればすべてに当てはまる、ということではありません。成長の過程で特徴が目立たなくこともあります。

おうむ返しをすることがあります。

・相手の言っていることの意味が分からないため、「おうむ返し」をすることが多いのです。できるだけ具体的に聞いてください。

急な変化は苦手です。

・いつもの決まった日課や場所が変わるときには、あらかじめ本人に分かる方法で伝えてあげると安心します。
・できるだけ絵や写真、ビデオ映像、図、文字など視覚的な手段を使うと伝わりやすいです。

落ち着きがなかったり(多動)、変わった行動や癖がありますが・・・・。

・特に迷惑にならないときは、暖かく見守ってください。


私たちには何でもないような特定の音や感触に敏感だったりします。

・嫌いな音や感触を我慢することは、私たちよりずっと大きな努力がいることが多いのです。避けられないならば、あらかじめ伝えておくなど、乗り越えられるような工夫や援助が必要です。

過剰な刺激を受けたり、コミュニケーションがうまくいかないと、困ったことや苦痛を訴えることが困難なため、激しいかんしゃく(パニック)を起こすことがあります。
・パニックを起こしそうなときには、静かな場所で本人の好きなものごとに意識を向けさせるなど、またパニックを起こしたら、落ち着いて余計な言葉かけを避けるなど、できるだけ刺激を与えないようにすることが大切です。
激しいかんしゃく(パニック)を起こすことがあります。

能力の発達にアンバランスな面があります。

数字を覚えたり、難しい言葉を知っている反面、簡単な会話が通じないなど、得意なことと苦手なことの差が大きいことがあります。
「あれができないのだから、どうせこれもできない」「これができるのだから、あれもできるはず」と思わずに、1人1人の特徴を良く理解してください。

一度に多くの事を言われると混乱します。

いくつかに分けて短い言葉で伝えてください。また、分かっていなくても「ハイ」と良い返事をする場合があるので、本当に伝わっているか内容を繰り返してもらうなどして確かめてください。

暗黙の了解や社会のルールが分からないことがあります。

・いけないことや迷惑なことは、静かな声ではっきり教えてください。注意したり、しかるだけでなく、どうしたらよいのか伝えてください。

応用することが苦手です。

ひとつの場面で覚えたことを別の場面で応用することが難しいので、「ここでできたのだからできるだろう」と思わずに、ひとつひとつの場面で長い時間をかけ、何回も教えていくことが必要です。

 

自閉症の人とともに生活していくために・・・

自閉症の人は状況判断がとても苦手です。

自閉症の人は、一部に優れた能力をもっている人でも、その場の状況や時間的な見通しを的確に判断するのは難しいことが多いのです。本人にとっては大変因った状況に追い詰められていても、状況をうまく把握できなかったり、適切な言葉やそぶりで周囲に訴えることができなかったりします。

周りの人が気ついてくれなければ、かんしゃくを起こしたり、自傷行為など変わった行動で困っていることを表すしか、本人には方法がないこともあるのです。それでは本人も周囲の人もつらくなってしまいます。

周囲の人たちの適切な対応が必要です。

自閉症の人は、状況や見通しがわからずに不安を感じていることが多いので、そんな時には「これから何をしたらよいか」を具体的に伝えてください。また、混乱しないような状況を共に考えていくことも大切です。周りの人たちが自閉症の特性をよく理解し、適切な配慮があれば私たちと同様に職を持つなど、社会に貢献することも可能です。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部障害福祉課精神保健

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3368

FAX番号:029-301-3370

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