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更新日:2023年3月15日
<業務内容について>
Q2 職種別の仕事内容や勤務先にはどのようなものがありますか?
<給与制度について>
<勤務時間・休日・休暇について>
<研修・人材育成について>
<採用試験について>
Q20 県職員と市町村立小中学校職員の違いを教えてください。
Q21 大学卒業程度の採用試験は,大学の卒業(見込)者以外は受験できないのですか?
Q28 第1次試験の時はどのような服装で受験すればいいのでしょうか?
Q29 第2次試験の時はどのような服装で行けばいいのでしょうか?
<説明会などについて>
Q31 業務や試験について理解するための説明会はありますか?
Q33 説明会やインターンシップなどに参加しないといけないのですか?
(A1)採用パンフレット(PDF:4,399KB)10ページに記載されている「県の組織と主な仕事」のページ,または,茨城県ホームページの各部局の業務案内をご覧ください 。
(A2) 採用パンフレット(PDF:4,399KB)P4からP9に仕事内容や主な勤務課所の記載がありますので,御覧ください。また,先輩たちからのメッセージのホームページ掲載版にはパンフレットに記載されていない質問について答えていただいていますのでご覧ください。
(A3)平成30(2018)年度から令和2(2021)年の県政運営の指針となる県総合計画「新しい茨城への挑戦」を策定しました。この計画では,「活力があり,県民が日本一幸せな県」を基本理念に掲げ,県民の皆様が,自由で新しい発想のもと,自身のかなえたい夢に向かって挑戦を続けられる県づくりを進めるとともに,日本,ひいては世界から,「茨城に住みたい、住み続けたい」人が大いに増えるような,選ばれる茨城に挑戦することとしています。「活力があり、県民が日本一幸せな県」の実現に向けては,「4つのチャレンジ」を推進します。
4つのチャレンジには,20の「挑戦する政策」(4チャレンジ×5政策)を掲げ,併せて,本県が更に飛躍するために重要なこれからの10年を見据え,横断的かつ重点的に取り組むべき施策を「重点施策」として示しています。「4つのチャレンジ」や「重要施策」は,採用パンフレット(PDF:4,399KB)P3に記載しています。
(A4) 県の総合計画において,これからの行財政運営の基本方針を『未来に希望の持てる新しい茨城づくりに向けて『挑戦する県庁』への変革』とし,全職員が一丸となり、「県民本位」「積極果敢」「選択と集中」の3つの基本姿勢で,県庁の変革にチャレンジしていくこととしております。
県民本位 ▶「 県民のためになっているか」を常に考え,政策を実行します。
積極果敢 ▶ 横並び意識を打破し,失敗を恐れず積極果敢に挑戦します。
選択と集中 ▶ 目的を見据えて選択と集中を徹底し,経営資源を最大限効果的に活用します。
(A5)年1回,勤務についての希望調査を行い,これらを参考に配置転換が行われます。配置転換のサイクルは,3~5年が目安となり,本庁と出先機関,知事部局と教育委員会,行政委員会等との人事交流も行われています。
(A6)配属は,本人の希望を考慮した上で,適性や能力,居住地などを総合的に判断し決定されます。このため,必ずしも希望どおりの配属先になるとは限りません。
(A7)最初は,主事又は技師として採用され,その後は,勤務成績に基づき,選考により上位の職に昇任します。(主事又は技師→主任→係長→課長補佐→課長→次長→部長)
(A8)初任給は,原則として以下のようになります。(令和2(2020)年4月現在)
区分 |
学歴 |
給料月額 |
大学卒業程度 |
大学卒 |
200,022円 |
高校卒業程度 |
高校卒 |
164,194円 |
採用前に職歴がある場合は,この金額に一定額が加算されます。
また,家族構成や勤務状況等に応じて,扶養手当,住居手当,通勤手当,時間外勤務手当などが支給されます。期末・勤勉手当が6月と12月の年2回,合計で4.5か月分(令和元年度実績)が支給されます。
(A9)勤務は原則として、午前8時30分から午後5時15分までですが,ワーク・ライフ・バランスの推進を図るため時差出勤制度を導入しており,誰でも利用することができます。採用パンフレット(PDF:4,399KB)P12に選択できる勤務時間などの一覧が掲載されています。
(A10)茨城県では,全ての職員が,仕事と家庭を両立し,能力を最大限に発揮できる職場環境づくりに向けて,様々な取組を進めています。
子育てのための主な制度として,次のものがあります。採用パンフレット(PDF:4,399KB)P13には他の制度も掲載しています。
制度 |
給料 |
女性 |
男性 |
内容・利用限度等 |
妊婦通勤混雑緩和休暇 |
有給 |
|
交通機関の混雑を避けるため |
|
妊娠嘔吐(つわり)休暇 |
有給 |
|
つわりのために勤務が困難なとき ・14日以内(日,時間単位) |
|
配偶者出産休暇 |
無給 |
|
妻の出産に伴う入退院付き添い,出生届など ・3日以内(日,時間単位) |
|
育児休業 |
無給※ |
○ |
|
3歳未満の子の養育のため ※1歳までは地方職員共済組合から育児休業手当金が支給されます。 |
育児時間休暇 |
有給 |
○ |
|
1歳6月未満の子の養育のため ・1日2時間以内(時間単位) |
時間外・深夜勤務の制限 | ー |
|
|
3歳未満の子の養育…時間外勤務の免除 ・小学校就学前の子の養育…時間外・深夜勤務の制限 |
また,職員が安心して子どもを預けることができる県庁内保育所「ひより保育園」を令和元(2019)年に開設しています。
(A11) 平成30年度の女性職員の育児休業の取得率は100%です。(教育委員会・警察を除きます)
なお,育児休業は子が3歳になるまで取得することができます。
(A12)平成30年度の男性職員の育児休業の取得率は10.4%となっていますが,平成30年度の配偶者出産休暇及び育児参加休暇の取得率は,4年連続で100%となっております。(教育委員会・警察を除きます)
(A13)平成30年度の年次休暇の平均取得日数は,12.1日となっています。(教育委員会・警察を除きます)
(A14)所属や時期によっても異なりますので,一概には言えませんが,平成30年度の職員全体の平均は,11.3時間/月となっています。(教育委員会・警察を除きます)
(A15)公務員としての心構えや職務上必要となる基礎知識を修得するため,「県の組織と仕事」「接遇」「効率的な仕事の進め方」「地方自治制度」「法の見方・考え方」などの研修を行います。グループワークや宿泊研修も盛り込まれているので,同期入庁者との絆を深めることができます。
(A16)外部から茨城県を見直すことにより,意識改革と資質の向上を図ったり,公務では得がたい高度な専門知識を得るため,民間企業や国,大学院などへの派遣研修を行っています。採用パンフレット(PDF:4,399KB)P14に派遣研修の主な派遣先や派遣研修職員の体験談をご覧ください。
(A17)茨城県職員になるには,茨城県人事委員会が行う職員採用試験に合格する必要があります。令和2年度の実施計画(PDF:73KB)をご覧ください。このほか,看護師,職業訓練指導員など,特別な資格・免許を必要とする職種については,職員採用選考を実施しています。
(A18)令和2年度の大卒程度試験及び高卒程度試験の採用予定職種や採用予定人員は,令和2年4月24日に公表予定です。
(A19)職種によっては,試験を実施しない年度もあります。募集職種については,試験案内で確認してください。
(A20)県職員採用試験に合格した場合,茨城県職員として,知事部局,教育委員会,警察本部などの本庁や出先機関に勤務することになります。市町村立小中学校職員採用試験に合格した場合には,身分は市町村職員となり,市町村立小中学校に勤務することになります。県職員との人事交流(例:市町村立小中学校職員試験に合格した人が,県職員となって,県の機関に勤務すること)は行われていません。
(A21)大学卒業程度の試験は,試験問題の程度が,大学卒業程度の学力を必要とする試験という意味で,年齢などの受験資格を満たしていれば,学歴に関係なく受験することができます。
(A22)年齢などの受験資格を満たしていれば,受験できます。
(A23)原則として必要ありません。ただし,薬剤師職,獣医師職など,受験するために資格・免許(取得見込み)を必要とする職種もあります。詳しくは,各試験の案内で確認してください。
(A24)県職員については,大きく分けて,「試験の実施及び合格者の決定」と「合格者に対する採用手続き」に分けられます。具体的には,次のような流れで行われます。
1.~7.までを人事委員会が行い,8.以降は各任命権者(知事,教育委員会,警察本部長等)が行います。
なお,警察官採用試験については全て警察本部が行います。
応募から採用までの流れ
(A25)インターネットにより申込をしてください。詳しくは令和元年4月24日に公表する各試験案内をご覧ください。例年ですと,県HPからリンクするいばらき電子申請・届出サービスにより,インターネットでの受験申込の受付をしております。
(A26)合格者は,採用試験の成績順に決定され,出身地,出身校などは合否に全く関係ありません。
(A27)教養試験及び専門試験で出題するのと同程度の問題の一部を「例題」としてホームページで公表しています(県職員等・警察官採用試験の例題)。また,教養・専門試験の出題分野については,各試験案内で確認してください。
(A28)服装について,特に指定はありません。私服で受験される方が多いですが,温度調節のしやすい服装で受験してください。
(A29)服装について,特に指定はありません。大卒程度試験は, 上着及びネクタイを着用しないクールビズで受験される方が多いです。
(A30)採用手続は,各任命権者(知事,教育委員会,警察本部長等)が行います。最終合格者の人数は,退職者見込みや採用辞退見込みなどをもとに決定されますので,その状況によっては採用されないこともあります。ただし,最近では,合格者自身が辞退しない限り,最終合格者全員が採用されています。
(A31)例年,1月に県庁会場と東京会場で業務内容や採用試験に関する説明会(人事委員会事務局主催)を実施しております。そのほか,民間企業等が主催する合同説明会や各大学が主催するガイダンスにも参加しています。詳しくは,説明会・ガイダンスのページを御覧ください。
(A32)行っています。インターンシップでは,資料作成やデータ集計,会議の準備や現地調査など,受入所属によって様々なメニューや実習でテーマが用意されています。令和元(2019)年度は100を超える所属で約380人の学生が参加しました。詳細は人事課ホームページをご覧ください。
(A33)説明会等への参加は任意です。参加の有無は,採用試験の合否に全く影響しません。
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