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紋枯病
病徴
本病は糸状菌（かび）の一種である，Thanatephorus cucumeris〔Rhizoctonia solani〕によって引き起こされる病害です。
葉鞘に周縁部は緑褐色～褐色で，内部は灰緑色～灰白色の楕円形の大きな病斑を生じます。
発生がひどい場合には，葉や穂首まで進展します。
写真
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株元の病斑 |
上位葉まで進展した病斑 |
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止葉の病斑 |
病斑上に形成された菌核 |
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株元にくもの巣状に張った菌糸 |
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