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更新日:2023年9月22日
県では、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会経済情勢や旅行者の嗜好、行動が大きく変化するなか、令和5年に「デスティネーションキャンペーン」の開催を控え、多様化する観光客のニーズに的確に対応し、観光の振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、「茨城県観光振興基本計画(令和4(2022)~令和7(2025)年度)」を策定しました。
目標指標は、第2次茨城県総合計画~「新しい茨城」への挑戦~(2022(令和4)年3月)において新たに定められた「観光消費額」及び「外国人延べ宿泊者数」と同じです。
〇 2021年の観光消費額は2,292億円と、前年から約1割増となったものの、コロナ禍の影響等により伸び悩んだ。
〇 また、外国人延べ宿泊者数は、コロナ禍の影響により外国人の観光目的での往来が厳しく規制されたため、前年を下回った。
指標 |
2020(R2) |
2021(R3) |
2025(R7) |
観光消費額 |
2,101億円 |
2,292億円 |
4,000億円 |
外国人延べ宿泊者数 |
52,520人泊 |
24,880人泊 |
260,000人泊 |
※1 観光消費額:本県を訪れた観光入込客の消費の総額(暦年)。
※2 外国人延べ宿泊者数:県内宿泊施設に宿泊した外国人の延べ宿泊者数(暦年)。
「茨城県観光振興基本計画」に係る施策の実施状況等について(PDF:146KB)(令和5年3月)
<7つの基本方針>
基本方針1:安全・安心な観光地の形成
基本方針2:おもてなし日本一に向けた基盤づくり
基本方針3:国内外への情報発信の強化
基本方針4:稼げる観光産業の振興と観光消費額の向上
基本方針5:魅力ある観光地域づくり
基本方針6:ポストコロナのインバウンド戦略
基本方針7:地域の特性や全国的なイベントを活かした国内誘客促進
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