更新日:2020年2月26日
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択一式の教養試験、論(作)文試験ともに一般の公務員試験の勉強方法と同様です。市販されている参考書や問題集などを通して、試験形式に慣れておくと良いでしょう。また、論(作)文試験は、次のページに過去の出題例を掲載していますので、チェックしてみてください。
過去3年間の警察官採用試験の実施結果については、次のページをご覧ください。
なれます。警察学校では、柔道か剣道のいずれかを選択して、術科教養を受けます。それぞれ専門の教官が丁寧に指導しますので、未経験の方でも全く心配ありません。
できません。「学校教育法による大学(短期大学を除く。)を卒業した人若しくは卒業見込みの人」以外の人がB区分の受験資格を有します。ですから、大学を卒業見込みの人がB区分で受験し合格しても、そもそも受験資格がありませんので、申込みの時に遡って、受験が無効になります。
ありません。警察官・警察職員は、各都道府県において採用されます。
本人の努力次第で、全員にチャンスがあります。まず、警察学校を卒業すると、県内各警察署で交番などに配置されます。その後、仕事の実績や本人の希望・能力・適性などを総合的に考慮されて、刑事や白バイ勤務など専門分野へと進む機会が与えられます。
茨城県警察の組織概要については次のページをご覧ください。
個人の生命、身体及び財産の保護並びに犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持の任務に従事します。
警察官は「公安職」、警察職員は「行政職」に当たります。警察職員は、警察官のように犯罪捜査や犯人の逮捕、交通の指導・取締などを行うことはありませんが、会計業務や職員の福利厚生業務などを通じて、警察官と共に治安の維持を支えています。
警察職員としての基礎知識や心構えなどを学ぶために、警察学校において約1か月間の研修を受けます。その後、各警察署などに配属されます。
警察本部では、警察組織全体の会計、福利厚生、情報管理や運転免許センターなどの交通行政等の業務に従事します。また、警察署では、会計、福利厚生の他に交通の許認可事務等の業務に従事します。