わたしたちの県議会 茨城県議会

常任委員会活動状況

文教治安委員会の県内調査(県央・県北)

1 期 日:平成18年5月29日(月)


2 調査先及び調査内容
(1)水戸市立第一中学校(水戸市)
 水戸市立第一中学校において、介川校長及び関係職員から、学校が目指す生徒像「自ら学ぶ生徒心豊かな生徒」を実現するため、体験的な活動を生かした心の教育の推進等 「豊かな心をはぐくむ教育の実施状況」について、説明を受けました。
 その後、1年生から3年生までの3クラスにおいて、「凍りついたザイル(1年1組)」、 「私たちのさわやかマナーアップ(2年1組)」、「僕は伴走者(3年1組)」を題材とした道徳の授業の状況を視察しました。
水戸市立第一中学校
※水戸一中で道徳の授業を視察

(2)県立緑岡高等学校(水戸市)
 県立緑岡高等学校において、秦校長及び関係職員から、授業中心の教育活動の展開や進学実績の向上等を学校の重点目標に、学力向上のための施策として、3年生の英語並びに1年生及び理系の3年生の数学の授業で、非常勤講師を配置した「大学進学ジャンプアップスクール」事業に取り組んでいることや、そうした取り組みにより国公立大学への現役合格者の増加等の一定の成果が得られた旨の説明を受けました。
 その後、3年生の2クラスにおいて、通常の授業と同事業による少人数授業の状況を視察しました。

県立緑岡高等学校
※緑岡高校での説明聴取

(3)県警察本部科学捜査研究所(水戸市)
 県警察本部において,笹川科学捜査研究所長ほか関係職員から,DNA型や麻薬,銃器の鑑定等を行う科学捜査研究所の概要及びDNA鑑定処理能力の緊急かつ大幅な増強など同研究所が抱える課題等について説明を受けました。
 その後,同本部内の科学捜査研究所において,DNA型の鑑定やポリグラフ検査・鑑定等の活動状況を視察しました。
県警察本部科学捜査研究所
※県警本部内の科学捜査研究所の活動状況を視察



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