わたしたちの県議会 茨城県議会
平成12年第4回定例会



総務企画委員会

合併後のまちづくりは
 全庁的な支援組織設置を検討

 本年4月に潮来町と牛堀町が合併するが、合併後のまちづくりに対して県はどのように取り組むのかとの質問がありました。
 県は、新市の建設計画に位置付けた県事業が計画期間内に実現できるよう、全庁的な支援組織を設置することについて検討していきたいと答えました。
 また百里飛行場の民間共用化に伴う県の財政負担について質問がありました。 県は、空港建設に伴う県の負担額は約80億円であるが、交付税による財源措置により実質的な負担は30億円程度にとどまる。また、管理運営は国が行うため、空港運営に伴う県負担は全くないと答えました。
 そのほか、男女共同参画社会への取り組み、県のIT戦略、空港テクノパーク造成事業などについて質問がありました。


環境商工委員会

家電リサイクル法の取り組みは
 市町村とともに広報啓発

 今年4月1日施行の家電リサイクル法の取り組みについて質問がありました。
 県は、テレビなど廃家電四品目の回収やリサイクルにかかる経費を消費者が負担することになるので、この仕組みを県民に正しく理解していただくため、限られた時間の中で、市町村とともに広報啓発に努めていきたいと答えました。
 また、電柱などのビラで勧誘する無登録の資金貸し付け業への対策について質問がありました。
 県は、取り締まりは、基本的に警察の対応になる。国・県・業界で茨城県消費者金融等連絡協議会を設置しており、被害者には、内容に応じて関係機関が相談を受けると答えました。
 そのほか、個別受信機設置の状況、観光の振興策、障害者の雇用対策などについて質問がありました。


保健福祉委員会

児童虐待対策は
 民間団体との連携も強化

 児童虐待対策にあたっての民間との連携の必要性について質問がありました。
 県は、新法が施行され、地方自治体の役割として、民間団体との連携も義務づけられたことから、今後より一層連携を強化して参りたいと答えました。
 また、特別養護老人ホーム等の整備では、施設と在宅の高齢者を密接に関連づけて考えるべきではないかという質問がありました。
 県は、家族の介護が限界になったときなど、施設に入りたいときに入れるようにすることが重要であり、計画に基づき整備したいと答えました。
 そのほか、保育所などの統廃合、放課後児童クラブ、介護予防拠点整備事業、県の広域水道料金の地域格差、ゴミ発電事業などについて質問がありました。


農林水産委員会

市場価格を下回る作物への対策は
 施設化によるレベルアップ

 本県が園芸日本一を目指すために、市場価格を下回ってしまう作物への対策が重要であるとの質問がありました。
 県は、作物の品質を高めることが重要である。本県の野菜は露地野菜中心であり、今後は施設化を進め、全体的にレベルアップを図ることが重要であると答えました。
 また、霞ヶ浦北浦は環境が変化しており、漁業などへの影響があるが、環境調査とその対応についての質問がありました。
 県は、環境の変化について調査したところ、フナなどの育成場である水生植物帯が減少しており、今年度から水生植物の再生を図るための事業に取り組んでいくと答えました。
 そのほか米の生産調整、土地改良事業などについて質問がありました。


土木委員会

石川川改修の不明な共有地権者については
 土地収用法の不明採決にて対応

 石川川改修の進まない大きな要因の一つである、特定できない不明な共有地権者の対応について質問がありました。
 県は、今後、共有地権者の特定については、土地収用法の不明裁決の手法である買収代金を法務局に供託する方法で対応し、早期に河川改修を進めたいと答えました。
 また、下市タウンモビリティ実行委員会及び(株)東京商工リサーチが参考人として招かれ、「高齢者等の自由なまち歩きの研究活動」や「県内建設業の経済的現況」をテーマに意見聴取が行われました。
 そのほか、不法建築の是正、ゴム引布製起伏堰の効果、河川区域内の土地買収、公共事業の評価と今後の進め方、行政の説明責任、県営住宅の建設計画などについて質問がありました。


文教治安委員会

教育庁におけるITの取り組みは
 教育現場のIT化を推進

 教育庁におけるITへの取り組みについて質問がありました。
 県は、パソコンを使って授業ができる教員養成のための研修を実施するほか、校内LANの整備や教室へのパソコン整備を進めていく。教育プランにもITを活用した教育について盛り込みたいと答えました。
また、治安維持のための警察と民間との協力体制について質問がありました。 県は、関係団体や自治会との連携のほか、市民参加型の安全安心のまちづくりを進めるため、現在13警察署に設置されているセーフティマイタウンチームを新たに3警察署で設立していきたいと答えました。
そのほか、学校におけるPCB使用照明器具への対応、高校生の職業観育成、ストーカー対策などについて質問がありました。


 

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